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ミューザ川崎シンフォニーホール
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NHK交響楽団!

こんにちは! サマーミューザ閉幕から、早二日。
カメラマンからの写真も続々届いておりますので、引き続き、サマーミューザのコンサートレビューをゆっくり更新してまいります☆

ちなみに7月公演はすでにアップが完了しておりますので、こちらもぜひご覧くださいませ。(7/287/297/307/31

さて! 本日はNHK交響楽団公演。
指揮は山下一史さん、司会はアナウンサーの渡邊佐和子さん。

この日はプレコンサートが開催されました。
1グループ目はチェロ四重奏
チェロ四重奏
演奏は、写真左から市 寛也さん、渡邊方子さん、山内俊輔さん、桑田 歩さん。
市さんと渡邊さんが笑顔でアインザッツを交わしているところなど、メンバー同士の信頼感が伺えます。
山内さん桑田さんも楽しそうな表情♪
「サウンド・オブ・ミュージック」メドレーを演奏されました。

2グループ目はホルン六重奏
ホルン六重奏
メンバーは、写真左から福川伸陽さん、二宮聡美さん、木村俊介さん、、石山直城さん、勝俣 泰さん、日高 剛さん。
「グレゴリー・ケルコリアン:ホルン六重奏」と、「小林健太郎編曲:映画音楽選集」を演奏されました。
2曲目の映画音楽選集では福川さんと日高さんの位置を入替えての演奏。

同じ楽器でのアンサンブルをコンサートなどで聴く機会は、意外と少ないように思います。
特にホルン六重奏とは!
こうして小編成でのアンサンブルを聴くと、ひとりひとりの音をオーケストラよりもより際立って感じることができて、新しい魅力の発見があります。

それでは、本番スタートです!
本番スタート!
R.シュトラウスの「ツァラトゥストラはこう語った」冒頭部分の演奏のあとに、司会の渡邊さんが登場。今年のN響さんは「オーケストラは宇宙だ!」というテーマだそう。
演奏する曲について、マエストロとトーク。
司会の渡邊さんとマエストロ山下さん
トークではこんなににこやかでやさしい表情のマエストロですが、演奏となると一変!
マエストロの鋭い視線!
この鋭い視線!!

「ブリテン:青少年のための管弦楽入門」では、各楽器のガイドを渡邊さんが語りました。
管弦楽入門での渡邊アナウンサー

途中のトークでは、“まろ”こと、コンサートマスターの篠崎史紀も登場。
トークに“まろ”も登場
スターウォーズが大好きという、まろ。
この日も演奏されたスターウォーズの思い出について熱く語ってくださいました。

また渡邊さんの「指揮者のどんなところを見ながら演奏されてるんですか?」という質問に、
「フォースを見ています」と答えたまろ。
その言葉通り、しっかりマエストロ(のフォース?)を見ながら演奏していらっしゃいます。
まろとマエストロ!

アンコールは「エルガー:愛のあいさつ」でした。

皆様のご来場、ありがとうございました!

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