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ミューザ川崎シンフォニーホール
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東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団は昨年に引き続き音楽監督宮本文昭さんの指揮。

公開リハーサルに続き、プレトークも。
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楽屋で議論していた、という「これからのクラシック音楽はどうなるのか!?」というお話。
クラシック音楽は歴史があって、長い年月受け継がれてきた音楽だからこそ尊重されるべきだと思う人は?と宮本さんが会場に問いかけるとたくさんの手が挙がりました。
「でも、宇宙の歴史からするとクラシック音楽の歴史なんて一瞬なんだよね」
測るスケールが違えば、時間の価値も変わる・・・
クラシック音楽の価値は変わっていくのか、これからの音楽はどうなっていくのか・・・
雑談のようでいて、深遠なお話でした。

本公演は<管楽器の祭典>と銘打って華やかな曲が並びました。

真っ赤なドレスで登場したサラ・ルヴィオンさん!
モーツァルトのフルート協奏曲第2番、そしてアンコールにドビュッシーの「シリンクス」を演奏しました。

 
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今年も宮本さんの指揮はアツイです!
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「ボレロ」では、「ほら、指揮者がいなくてもこの通り!」と客席にくるり。
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熱い演奏をありがとうございました!

2014年7月27日(日)14:00開演
指揮:宮本文昭
フルート:サラ・ルヴィオン
ムソルグスキー/ラヴェル:組曲「展覧会の絵」
モーツァルト:フルート協奏曲第2番
ラヴェル:ボレロ

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