パイプオルガンができるまで

スイスから届いたパイプをホールへ搬入。通常の搬入ルートでは入らないため、ホール裏の道路から直接クレーンで運び入れました。 2004年3月5日

長いもので６mほどあるパイプ。職人複数人で丁寧に運びます。 2004年3月5日

ホールエントランスロビーいっぱいに所狭しと並ぶパイプたち。 2004年3月9日

ホール内にはパイプを収めるケースの部品が並びます。 2004年3月11日

鍵盤等が組み合される前のメインコンソール部分。こうした姿を見られるのもこの時限りです。 2004年3月11日

徐々に部品が組みあがり、全貌が見えてきました。 2004年3月19日

オルガンの内側は4階建て。足場は欠かせません。 2004年3月23日

オルガンケースの内側から客席を眺めた様子。パイプが入る前のため、客席・舞台もよく見えます。 2004年3月23日

ケースが組みあがり、徐々にパイプも設置され始めました。 2004年4月1日

舞台上では、パイプの調整も行われています。 2004年4月21日

1本1本、ホールの状態に合わせてパイプの形状を微調整していきます。 2004年4月21日

すべてのパイプが収められ、オルガンの姿が完成しました。ここからパイプ1本1本の整音作業がはじまります。 2004年4月26日

オルガニストの方に試奏などもしていただき、ついにパイプオルガンが完成しました！ 2004年5月11日