フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2019
読売日本交響楽団
堪能!ホールが鳴り響く壮大な交響曲
18:20から 18:40
- 日時
-
2019年
7月31日
(水)
19:00開演
(18:00開場/18:20~18:40指揮者によるプレトーク) - 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 出演
- 指揮:井上道義
- 曲目
- ブルックナー:交響曲 第8番(ノヴァーク版 第2稿 1890年版)
- サービス
-
託児サービス
未就学児童(不可)
料金
一般:S\5,000 A\4,000 B\3,000
友の会:S\4,500 A\3,600 B\2,700
U25: S\2,500 A\2,000 B\1,500
チケット購入
- 18:20から18:40 指揮者によるプレトークをお楽しみください。
あまりにも壮大な世界観をもつブルックナーの交響曲第8番は、ホールが共鳴して響くようなパワーをもつ大作。超一級のパイプオルガン奏者だった作曲者による交響曲は、オーケストラを媒介にした神様との交信か?!と思わせるほどの威厳を感じさせ、ハマったら抜けられない魅力に満ちているのです。あまりに個性的であるため、食わず嫌いになっている方もいるようですが、音楽に生命を与えるマエストロ井上道義の指揮、そして読売日本交響楽団の充実したサウンドでお試しあれ。全4楽章で約80分1曲勝負のコンサートですが、これぞ大河小説ならぬ、ワーグナーの楽劇にひけをとらない“大河の音楽”だ、と圧倒されること間違いなし!
井上道義が語るブルックナー&交響曲第8番
©高木ゆりこ
井上 道義(指揮)
1946年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィル音楽監督、京都市響音楽監督、大阪フィル首席指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を歴任。2014年4月、病に倒れるが同年10月に復帰を遂げる。2015年全国共同制作オペラ「フィガロの結婚」(野田秀樹演出)を、2017年大阪国際フェスティバル「バーンスタイン:ミサ」(演出兼任)を、2019年全国共同制作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(森山開次演出)を、いずれも総監督として率いて既成概念にとらわれない唯一無二の舞台を作り上げている。2016年「渡邊暁雄基金特別賞」、「東燃ゼネラル音楽賞」、2018年「大阪文化賞」「大阪文化祭賞」「音楽クリティック・クラブ賞」を受賞。2018年9月、日越外交関係樹立45周年記念NHK交響楽団ベトナムツアーを指揮し各方面より絶賛されている。オーケストラ・アンサンブル金沢桂冠指揮者。自宅にアヒルをまた飼っている。
オフィシャルサイト http://www.michiyoshi-inoue.com/