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Home / 公演・イベントスケジュール / ジルベスターコンサート2012『喝采の大晦日』 【会場:テアトロ・ジーリオ・ショウワ】

ジルベスターコンサート2012『喝采の大晦日』
【会場:テアトロ・ジーリオ・ショウワ】

日時

2012.12.31(月) 15:00開演

出演

指揮:井上道義、田中一嘉
ソプラノ:廣田美穂
アルト:吉田郁恵
テノール:小山陽二郎
バリトン:牧野正人
管弦楽:東京交響楽団、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
合唱:ジルベスター2012合唱団

曲⽬

【第1部】指揮:田中 演奏:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」(全曲) 【第2部】指揮:井上 演奏:合同オーケストラ ストラヴィンスキー:「春の祭典」より 第2部「生け贄の儀式」 ラヴェル:ボレロ 【第3部】指揮:井上 演奏:合同オーケストラ ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」より 第3,4楽章 ちょっと聴いてみる? → NAXOS

※試聴音源の演奏家は当公演の出演者と異なります 試聴機能について プレイリストの使用方法

【会場】テアトロ・ジーリオ・ショウワ

チケット購⼊

一般販売
2012年9月18日(火)

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

お問合せ

  • 昭和音楽大学チケットセンター(10:00~18:00/平日12:00~13:00、土日を除く)
  • 044-953-9899

出演者プロフィール

指揮:井上道義

1946年東京生まれ。桐朋学園大学にて齋藤秀雄氏に師事。1971年ミラノ・スカラ座主催グィド・カンテルリ指揮者コンクールに優勝して以来、一躍内外の注目を集め、録音をはじめ世界的な活躍を開始する。1976年日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で日本デビュー。1977年から1982年までニュージーランド国立交響楽団の首席客演指揮者、1983年から1988年まで新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督、1990年から1998年まで京都市交響楽団の音楽監督、常任指揮者を務め、斬新な企画と豊かな音楽性で注目を浴びた。1994年、東京でバーンスタイン≪ミサ≫(演奏:京都市交響楽団)演出兼指揮を担当し、日本語を多用し当時、物議を醸した。1997年、京都市交響楽団として初のヨーロッパ・ツアーを行い、大成功を収めている。 1993年にはシカゴ交響楽団にラファエル・クーベリックの代役として定期公演に登場、好評を持って迎えられたために、1994年10月にも再び定期演奏会に招かれた。またロイヤル・フィルも定期的に指揮している。そのほか、ベルリン(RIAS)、ハンブルク(NDR)、シュトゥットガルト(SDR)、バーデン・バーデン(SWDR)の各放送交響楽団、ケルン・ギュルツニッヒ管、ミュンヘン・フィル、ドレスデン・フィル、スカラ・フィル、レニングラード響、フランス国立管、フランス国立ロワール管、リール国立響、ブタペスト祝祭管、ハンガリー国立管、ルーマニア国立放送響、ボルティモア響、KBS響、台北国家響、および、ベネズレラ、オーストラリア、に登場している。 1999年から2000年にかけて、マーラーの交響曲全曲演奏会を10回シリーズで、新日本フィルハーモニー交響楽団とすみだトリフォニーホールにて行い、「日本におけるマーラー演奏の最高水準」と高く評価された。2007年、日露5つのオーケストラとともに「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト」を東京・日比谷公会堂にて開催。音楽・企画の両面で大きな成功を収めた。1990年ザ・シンフォニーホール「国際音楽賞・クリスタル賞」、1991年「第9回中島健蔵音楽賞」、1998年「フランス政府芸術文芸勲章(シュヴァリエ賞)」、2009年「三菱UFJ信託銀行賞≪歌劇イリス≫」、2010年「平成22年京都市文化功労賞」、社団法人企業メセナ協議会「音もてなし賞(京都ブライトンホテル・リレー音楽祭)」を受賞。 2007年1月よりオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、ならびに石川県立音楽堂アーティスティック・アドバイザーに就任。ラ・フォル・ジュルネ金沢を含む多くの実験的企画を敢行し続けている。自宅にアヒルを飼っている。 オフィシャルサイト http://www.michiyoshi-inoue.com/ ©OrchestraEnsembleKanazawa

指揮:田中一嘉

東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。指揮を故斎藤秀雄、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。コントラバスを江口朝彦、堤俊作の両氏に師事する。
 在学中より同大オーケストラ定期演奏会、オペラ公演等を指揮し、故斎藤秀雄、森正、秋山和慶の各氏、及び、ブローダス・アール氏、河野俊達氏、フランコ・フェラーラ氏らの指導を受ける。学外では、日本オペラ協会、長門美保歌劇団、東京アカデミー合唱団指揮者として、数多くのオペラ、合唱曲、特に宗教音楽分野での実績を積む。 1976年、大学在学中に、第4回民音指揮者コンクール(現 東京国際音楽コンクール)入選。奨励賞受賞。
 卒業後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮者。群馬交響楽団指揮者を歴任。
これまでに、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、九州交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、オーケストラ・アンサンブル金沢等、日本の主要オーケストラを指揮する。
1992年にはヤナーチェク春の音楽祭(チェコ・オストラヴァ)にてヨーロッパデビュー。1995年にはカルロビ・ヴァリ交響楽団を指揮。2000年ドイツ・ロットヴァイル夏の音楽祭。2001年ベルリン日本週間での公演。2003年ウイーン・ムジークフェラインザールでの日墺合同第九演奏会等その活動は多岐に及んでいる。
1988年より昭和音楽大学講師。

ソプラノ:廣田美穂

昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業、ローマ・サンタ・チェチーリア国立音楽院修了、ディプロマ取得、また助手も務める。07年第76回日本音楽コンクール声楽部門、第43回日伊声楽コンコルソ共に第1位。在伊中ヴァチカン市国ラテン語協会主催の歌劇「メデア」「ユディッタの勝利」、またRAIの番組に出演。08年には藤原歌劇団本公演「ラ・ボエーム」(ミミ)で本格的デビュー。文化庁新進芸術家海外研修制度で再びローマに留学。NHK-FM「名曲リサイタル」にも出演。これまでにヴェルディ:レクイエム、ベートーベン:交響曲第9番、マーラー:交響曲第4番などでソリストを務め、この他に「ナブッコ」(アビガイッレ)、「仮面舞踏会」(アメーリア)、「修道女アンジェリカ」(アンジェリカ)、「愛の妙薬」(ジャンネッタ)に出演。越賀理恵、鈴木康夫、浅野菜生子、R.ベルグ、M.パルット各氏に師事。川崎市アゼリア輝賞受賞。昭和音楽大学・大学院講師、日本オペラ振興会育成部講師、藤原歌劇団団員。

アルト:吉田郁恵

テノール:小山陽二郎

バリトン:牧野正人

藤原歌劇団を代表するバリトン歌手として活躍。新国立歌劇場では開場以来「アイ―ダ」「セビリアの理髪師」「リゴレット」など出演を重ねている。さらに、バロック時代の歌唱法についての研究論文を発表。演奏のみならず研究分野でも高い評価を獲得し、それらの歌唱法を基にした発声法や演奏表現を後進に伝えている。日伊声楽コンコルソ・シエナ大賞、パヴィーア国際声楽コンクール第2位、F・P・ネリア国際コンクール第1位、ジローオペラ賞など受賞。藤原歌劇団団員。

東京交響楽団、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ

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