MUZA ニューイヤーコンサート2008
～新春に贈る弦楽の響き～

フランス国立リヨン高等音楽院を首席卒業。南メソディスト大学、シカゴ芸術大学に学ぶ。これまでに森悠子氏、E.ウルフソン氏に師事。97年エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞、98年ジュネーブ国際音楽コンクール第3位（1位なし）。2001年フィショッフ室内楽コンクール第1位受賞。2005年度文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞大賞受賞。2007年度第19回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門録音作品賞を受賞。ドイツヴェルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスター、大阪センチュリー交響楽団首席客演コンサーマスターを経て現在、東京交響楽団コンサートマスター、山形交響楽団特別首席コンサートマスター。長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、Eusia弦楽四重奏団の各メンバーとしても活躍中。
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高知県出身。香川県明善高校を経て、東京藝術大学卒業。これまでに、フルートを甲藤(かっとう)卓雄、林リリ子、峰岸壮一、吉田雅夫、金昌国の各氏に、室内楽を森正氏に師事。
ドップラーフルートコンクールに第3位（1位なし）、第53回日本音楽コンクールに入選、第2回日本フルートコンベンションコンクール第1位及び特別賞受賞。新星日本交響楽団を経て、東京交響楽団に入団、首席フルート奏者に就任。
オーケストラ活動以外に、東京、高知で定期的にリサイタルを開催する他，団内外でもコンチェルトソリストを多く務めるなど、ソロ奏者としても高い評価を得ている。
また、木管五重奏団(都内オーケストラの首席による)「ラコンタトーレ」を主宰、日本初の管打楽器混合アンサンブル「マジカルサウンズ」の創立に参加するなど、室内楽の分野でも幅広く活動中。
現在、東京交響楽団首席奏者、昭和音楽大学非常勤講師。

　桐朋学園大学附属高校ピアノ科卒業。ピアノを寺西昭子、チェンバロを鍋島元子の各氏に師事。
　ブルージュ国際チェンバロ・コンクール入賞後、故スコット・ロスに師事。91年にはエラート・レーベル（フランス）初の日本人専属アーティストとしてCDデビューを果たす。
　92年以降、フランス、イタリア等のヨーロッパのフェスティバル参加、現代舞踊家とのコラボレーションなど国際的に活躍。昨年２月にはラジオ・フランス（フランス国営放送）で３時間に及ぶ曽根の特集が組まれた。日本国内でもリサイタル、室内楽と積極的に活動し、常に注目を集めている。さらに、音楽活動とともにテレビ、ラジオへの出演、エッセイ「いきなりパリジェンヌ」(小学館刊)の刊行など多才ぶりを見せている。2003年より全12回、6年にわたるJ.S.バッハ連続演奏会をスタート、好評を博している。
　録音活動も活発に行い、デビューCD「J.S.バッハ:イギリス組曲」リリース以後、定期的にCDをリリースし続けている。とりわけ、「情熱のファンダンゴ」は、故スコット・ロスの偉業「スカルラッティ:ソナタ大全集」の遺志を継ぐ追加録音として大きな話題を集めた。　現在2003年よりスタートしたJ.S.バッハ連続演奏会と並行し、同演奏会のライブ録音も行なっており、これまでに「イギリス組曲」、「フランス組曲」 の各全曲盤と「イタリア協奏曲、フランス風序曲」をリリースしている。
　1996年「第6回出光音楽賞」をチェンバロ奏者として初めて受賞。1997年飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞。

東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院修了。
ハープを桑島すみれ、篠崎史子、Ｊ．モルナールに師事。
フランスにてＬ．ラスキーヌ、Ｃ．マチューの教えを受けコンサート活動を始める。
東京文化会館、浜離宮朝日ホールなどでリサイタルを開く一方、全国各地の主要オーケストラと共演し、ソリスト、室内楽奏者として活躍する。
1994年「新日鉄コンサート」の出演者として津田ホールにてリサイタルを開催。
1998年11月、パリのサル・ガヴォーのコンサートシリーズに出演、ル・フィガロ紙上にて好評を博す。
2002年7月、ジュネーヴで開かれた国際ハープコングレス出演。
近年は海外アーティストとハープデュオのコンサートを開くほか、コンサートの企画を行うなどユニークな活動も行っている。
2006年にソロ・アルバム“Variation”をリリース。
第8回村松賞受賞。 洗足学園音楽大学非常勤講師。昭和音楽大学非常勤講師。