本文へ
  • English
ミューザ川崎シンフォニーホール
menu

公演・イベントスケジュールEvent Schedule

Home / 公演・イベントスケジュール / モーツァルト・マチネ第56回

モーツァルト・マチネ第56回

日時

2024.3.20(水・祝) 11:00開演

10:30開場

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:鈴木秀美
  • ヴァイオリン:グレブ・ニキティン(東京交響楽団 コンサートマスター)
  • 管弦楽:東京交響楽団

曲⽬

  • 《オール・モーツァルト・プログラム》
  • 交響曲 第34番 ハ長調 K. 338
  • ヴァイオリンとオーケストラのためのアダージォ ホ長調 K. 261
  • 交響曲 第29番 イ長調 K. 201(186a)

故郷で生まれた名曲たち

旅多き人生ながら、故郷ザルツブルクで数多くの作品を生み出したモーツァルト。 今回東響と初共演となる鈴木秀美のタクトで若さあふれるシンフォニーとヴァイオリンの隠れた名曲をお届けします。

指揮者からのメッセージ

指揮者として初めて東響とご一緒できるのをとても楽しみにしています。このプログラムではモーツァルトのザルツブルク時代の交響曲と、恐らくめったに演奏されない《ヴァイオリンとオーケストラのためのアダージォK.261》をコンサートマスターのニキティン氏のソロでお送りします。序曲のように溌剌とした第34番と、芝居の舞台を想像させて優雅な第29番、そしてアダージォも若々しく生気に溢れた作品です。どうぞお楽しみに!

鈴木秀美

創発プログラム開催!

「創発」とはお互いが影響し合うことで、1+1が3にも4にもなるような新しいイノベーションを生み出すこと。中高生の皆さんに向けて、様々なものを「創発」していけるようなプログラムを実施します!
今回はレポーターワークショップ。詳細は以下のブログをご覧ください。

目指せ!ユース・レポーター!あなたの文章がミューザ公式SNSに掲載されるかも!?

チケット料金

席種 一般 友の会 U25(小学生~25歳)
全席指定 ¥4,000 ¥3,600 ¥1,500

チケット購⼊

一般販売
2023.2.28(火)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
  • ⾞いす席については主催者へお問い合わせください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

©K.Miura

鈴木秀美(指揮)

神戸生まれ。16年間オランダ・ベルギーに住み、ヨーロッパ各地で演奏、指導し2000年に帰国。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンドのメンバー及び首席奏者として演奏。バッハ・コレギウム・ジャパンでは2014年まで首席奏者を務め、バッハの全宗教作品を演奏・録音した。2001年に古典派を専門とするオーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)を創設。自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からOLC、室内楽、ソロ等の録音を多数リリース。指揮者として国内外の交響楽団に客演。神戸市室内管弦楽団音楽監督、山形交響楽団首席客演指揮者。東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師。楽(らく)遊会弦楽四重奏団メンバー。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」「通奏低音弾きの言葉では、」。第37回サントリー音楽賞、2011年度斎藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術作品賞ほかを受賞。

グレブ・ニキティン(ヴァイオリン)

1989年モスクワ音楽院ヴァイオリン科、1992年同音楽院指揮科を卒業。ボリショイ劇場管弦楽団のアソシエイト・コンサートマスター、ザグレブ・フィルのソロ・コンサートマスター、札幌交響楽団首席コンサートマスター、京都市交響楽団のコンサートマスターを歴任し、2008年より東京交響楽団第1コンサートマスターに就任。ソリストとしても、ロシア国内の多くのオーケストラや、ザグレブ・フィル、札幌交響楽団などと共演。指揮者としてはボリジョイ劇場で芸術監督ラザレフの副指揮者を務め、トムスク・フィル、札幌交響楽団、クロアチア室内合唱団、東京交響楽団室内合奏団などを指揮。現在、札幌大谷大学教授。

ページトップへ