本文へ
  • English
ミューザ川崎シンフォニーホール
menu

公演・イベントスケジュールEvent Schedule

Home / 公演・イベントスケジュール / タリス・スコラーズ

タリス・スコラーズ

日時

2024.7.6(土) 15:00開演

14:15開場

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:ピーター・フィリップス
  • 合唱:タリス・スコラーズ

曲⽬

  • ギボンズ:手を打ち鳴らせ
  • ウィールクス:いと高きにある神に栄光あれ
  • トムキンズ:神よ、高ぶるものが逆らって立ち
  • ミューリー:ラフ・ノーツ
  • パーソンズ:おお、慈悲深きイエス
  • アレグリ:神よ、われを憐れみたまえ(ミゼレーレ)
  • パーセル:神よ、われを憐れみたまえ(9声のミゼレーレ)
  • ゴンベール:ダヴィデはアブサロンを憐れみぬ
  • ジョスカン・デ・プレ:アブサロン、わが息子
  • A.ペルト:息子はどこへ

ミューザ初登場。世界最高のアカペラ声楽アンサンブル、結成50周年ツアー!

煌めくような輝きを放つ超越したハーモニーで人々を魅了する英国の人気声楽アンサンブルが2019年以来5年ぶりの来日!1987年には古楽アンサンブルとして初の「グラモフォン」誌の年間レコード大賞を獲得。翌年には日本でもレコードアカデミー賞を獲得するなどブレイクして一気に日本のファンを増やし、今では最高の声楽アンサンブルとして人気を博しています。結成50周年記念ツアーの一環として行われる久々の来日公演。衝撃の感動体験をお届けします。

チケット料金

席種 一般 友の会 U25(小学生~25歳)
全席指定 ¥6,000 ¥5,400 ¥2,000

チケット購⼊

一般販売
2024.2.21(水)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

アーティスト写真
©Peter Adamik

ピーター・フィリップス(指揮)

1953年イギリス、ハンプシャー州サウサンプトン生まれ。72年にオックスフォード大学に奨学生として入学し、ウルスタン、アーノルド両教授のもとでルネサンス音楽を学ぶ。ルネサンスのポリフォニーの研究と演奏の第1人者として高い評価を受け、73年にタリス・スコラーズを結成し、現在までに世界中で2,500回以上のコンサートに出演するほか、数多くの録音を手掛けている。独自レーベル「ギメル・レコード」を設立し60枚以上のレコーディングを行っているほか、作家としても33年間、イギリスの雑誌スペクテイターに定期的に音楽コラムを寄稿するなど、学者・著述家の顔を持ち、欧州各国の中世音楽や宗教音楽の研究や普及にも寄与している。

合唱指揮者として、BBCシンガーズ、オランダ室内合唱団、エストニア・フィルハーモニー室内合唱団、デンマーク放送合唱団、エル・レオン・デ・オロなど世界的な合唱団に多数客演。

2008年、オックスフォード大学のチャペル聖歌隊の設立に貢献し、21年オックスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジの名誉フェローにも選出された。

05年フランス文化大臣より芸術文化勲章シュヴァリエを授与。

アーティスト写真

タリス・スコラーズ(声楽アンサンブル)

1973年に合唱指揮者で音楽学者のピーター・フィリップスによって結成された。一糸乱れぬ音程とハーモニーにより、ルネサンス音楽に必須とされる心地よいポリフォニーと均衡のとれた響きを生み出し、ルネサンス音楽、古楽において世界最高の合唱団の地位を確立している。

毎年約80回の演奏会を開催。結成40周年の2013年にはロンドンのセント・ポール寺院でのコンサートを含む世界ツアーを行った。23~24年にかけては日本を含む、アメリカ、フランス、ドイツ等で結成50周年を記念してワールドツアーを予定している。

独自レーベル「ギメル・レコード」からリリースされる録音は世界中で多くの賞を受賞している。主なハイライトは1987年グラモフォン誌レコード・オブ・ザ・イヤー(古楽として唯一)、2021年グラモフォン誌アーリー・ミュージック賞、BBCミュージック・マガジン年間最優秀録音賞。最新作は23年10月にリリースされた、ジョン・シェパードの「ミサ・カンターテ」をはじめとする宗教曲集である。今回の来日は19年以来、実に5年ぶりとなる。

ページトップへ