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モーツァルト・マチネ 第61回
日時
2025.5.3(土・祝) 11:00開演
10:30開場|休憩なし
会場
ミューザ川崎シンフォニーホール
出演
- ファゴット&指揮:ソフィー・デルヴォー
- 管弦楽:東京交響楽団
曲⽬
- <オール・モーツァルト・プログラム>
- 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲 K. 588
- ファゴット協奏曲 変ロ長調 K. 191
- 交響曲 第40番ト短調 K. 550
[アンコール曲]
パガニーニ(モーリス・アラー編):パガニーニ主題による変奏曲よりウィーン・フィルからファゴットの女神降臨
ウィーン・フィル首席奏者が奏でるモーツァルト唯一のファゴット協奏曲と、指揮者として導く傑作の卜短調交響曲。モーツァルトの多彩な音楽世界を存分にお愉しみください。
Message from ソフィー・デルヴォー
東京交響楽団とともに、モーツァルトの多様性に富んだ作品をお届けします。まず、陽気できらびやかな作品「コジ・ファン・トゥッテ」序曲。そしてソリストとして、抒情性とユーモアあふれる魅力的な作品、モーツァルトのファゴット協奏曲を演奏します。最後に、このマチネコンサートを力強く締めくくるのは、激しくドラマチックな交響曲第40番。この曲は、クラシックの代表的なレパートリーであり、モーツァルト不朽の名作です。
関連動画
ファゴット&指揮:ソフィー・デルヴォー
チケット料金
席種 | 一般 | 友の会 | U25(小学生~25歳) |
---|---|---|---|
全席指定(1回券) | ¥4,000 | ¥3,600 | ¥1,500 |
全席指定(4回セット券) | ¥12,800 | - | - |
※4回セット券はミューザのみの取扱い
チケット購⼊
一般販売
ミューザ川崎シンフォニーホール
044-520-0200 (10:00〜18:00)
- ショップ営業あり
- 託児サービス(⼦育て応援対象事業)
- 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
- ⾞いす席については主催者へお問い合わせください。
お問合せ
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 044-520-0200(10:00~18:00)
主催
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会
出演者プロフィール

ソフィー・デルヴォー(ファゴット&指揮)
ウィーン・フィルおよびウィーン国立歌劇場管首席ファゴット奏者。ミュンヘン国際音楽コンクールなど、数多くの著名なコンクールでの受賞歴を持つ。ソリストとしては、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、シュトゥットガルト放送響、ミュンヘン室内管、ウィーン室内管、ベルリン・コンツェルトハウス管、リヨン国立管など著名なオーケストラと共演、ヴィヴァルディ、サン=サーンス、ジョリヴェ、シュトラウス、パガニーニ、さらに現代作品まで幅広いレパートリーを持つ。レコーディングも多く最新盤はヴィヴァルディのファゴット協奏曲全集。幼少期にギターとクラリネットを学んだ後、ファゴットを始め、ヴェルサイユ音楽院を経てリヨン国立高等音楽院を卒業、ハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーにて学ぶ。カルロ・コロンボ、ジン・ピニョリ、フォルカー・テッスマン、ダニエル・ダミアーノに師事。

東京交響楽団
1946年東宝交響楽団として創立。文部大臣賞をはじめとした日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開する他「こども定期演奏会」や「アジア・プロジェクト」等の多角的な活動も注目されている。新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。ITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、2022年12月には史上最多45カメラによる《第九》公演を配信し注目を集めた。
音楽監督ジョナサン・ノットとともに日本のオーケストラ界を牽引する存在として高く評価されており、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」では2022年に《サロメ》が第2位、23年には《エレクトラ》が第1位に選出された。