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ミューザ川崎シンフォニーホール
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公演・イベントスケジュールEvent Schedule

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モーツァルト・マチネ 第64回

日時

2026.2.14(土) 11:00開演

10:30開場|休憩なし

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:原田慶太楼(東京交響楽団 正指揮者)
  • ヴァイオリン:成田達輝*
  • 管弦楽:東京交響楽団

曲⽬

  • <オール・モーツァルト・プログラム>
  • 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲 K. 527
  • 交響曲 第4番 ニ長調 K. 19
  • ???(ミステリーピース)
  • 交響曲 第31番 ニ長調 K. 297(300a)「パリ」
  • ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K. 211*

ニ長調で聴くモーツァルト

原田慶太楼が贈る、定番曲だけに縛られないモーツァルトの「ニ長調」作品集。国内外で活躍を続けるヴァイオリニスト・成田達輝の美しい音色とともに魅力あふれる名作たちをお楽しみに。

Message from 原田慶太楼

今回のモーツァルト・マチネのテーマは「D Major」、そうニ長調です。「レ・ミ・ファ#・ソ・ラ・シ・ド#・レ」レから始まる音階、そして魔法のファ#とド#が作り出す新しい世界を冒険するコンサートです。交響曲や協奏曲の題名にニ長調と書いてある作品もありますが、タイトルに入っていないけれど実はニ長調だった名曲も選曲しました。ソリストは日本を代表する世界的ヴァイオリニスト成田達輝さん。あまり演奏されないヴァイオリン協奏曲第2番での、初コラボなのでとても楽しみです。ミステリーピースは当日のお楽しみ。D Majorの世界をたっぷり楽しんで下さい!

チケット料金

席種 一般 友の会 U25(小学生~25歳)
全席指定(1回券) ¥4,000 ¥3,600 ¥1,500
全席指定(4回セット券) ¥12,800 - -

※4回セット券はミューザのみの取扱い

チケット購⼊

一般販売
2025.2.26(水)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

アーティスト写真
©kumiko suzuki

原田慶太楼(指揮)

欧米を中心に目覚しい活躍を続けている期待の俊英。サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督、東京交響楽団正指揮者、愛知室内オーケストラ首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナー。ヒューストン、N響、ルイジアナ、ツーソン、フェニックス等のオーケストラや、オペラでもアリゾナ、シンシナティ、ブルガリア国立歌劇場などで活躍。2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、米国ショルティ財団キャリア支援賞6度、2023年には日本人初となるトップのコンダクター賞を受賞。09年キャッソルトン・フェスティバルにL・マゼールの招待を受けて参加。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2024年5月31日、2025年7月からアメリカオハイオ州のデイトン・フィルハーモニック管弦楽団音楽・芸術監督に就任することが日米で同時に発表された。

kharada.com/ @Khconductor

アーティスト写真
©Marco Borggreve

成田達輝(ヴァイオリン)

ロン=ティボー国際コンクール(2010)で第2位およびSASEM著作権協会賞受賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)にて第2位およびイザイ賞受賞。その超絶技巧と詩情豊かな音楽性に「パガニーニの再来」とフランス紙で評された。

著名指揮者および国内外のオーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルやジャンルにこだわらない様々なアーティストとの室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露している。

現代作曲家とのコラボレーションも積極的に行っており、2022年9月には坂本龍一のプライベート録音に参加し「ソナタ」等を演奏。

海外での演奏活動も積極的に行っており、近年では、韓国平昌やミンスク、ギリシャ・イドラ島の音楽祭に参加したほか、2024年4月にはピアニスト福間洸太朗と中央アジア4ヶ所を周るツアーを行った。

使用楽器は、A.ストラディヴァリ黄金期の「Tartini」1711年製(宗次コレクションより貸与)。

オーケストラの写真
© 平舘平

東京交響楽団

1946年東宝交響楽団として創立。文部大臣賞をはじめとした日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開する他「こども定期演奏会」や「アジア・プロジェクト」等の多角的な活動も注目されている。新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。ITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、2022年12月には史上最多45カメラによる《第九》公演を配信し注目を集めた。

音楽監督ジョナサン・ノットとともに日本のオーケストラ界を牽引する存在として高く評価されており、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」では2022年に《サロメ》が第2位、23年には《エレクトラ》が第1位に選出された。

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