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ミューザ川崎シンフォニーホール
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公演・イベントスケジュールEvent Schedule

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モーツァルト・マチネ第65回

日時

2026.5.2(土) 11:00開演

10:30開場|休憩なし

会場

ミューザ川崎シンフォニーホール

出演

  • 指揮:鈴木秀美
  • ヴァイオリン:石上真由子
  • 管弦楽:東京交響楽団

曲⽬

  • <オール・モーツァルト・プログラム>
    • 行進曲 ニ長調 K. 249
    • セレナード 第7番 ニ長調 K. 250「ハフナー・セレナード」から第1楽章
    • ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K. 207
    • 交響曲 第33番 変ロ長調 K. 319

若きモーツァルト×円熟の音楽

前回(2024年)のモーツァルト・マチネに登場し好評を得た、鈴木秀美が再登場。

ソリストには鈴木が信頼を寄せるヴァイオリニスト、石上真由子を迎えます。

モーツァルトの隠れた名曲をどうぞお楽しみに。

メッセージ:鈴木秀美

ファンの皆様、再びこのシリーズに登場できることを大変嬉しく思っております。

今回は、有名なモーツァルトとはいえ演奏される機会の少ない曲をお届けします。マーチに続いて有名なハフナー・セレナードの冒頭楽章、ヴァイオリンの石上真由子さんにはコンチェルトの第1番を弾いていただき、交響曲は第33番変ロ長調と、ちょっと珍しい名作を並べてみました。

若きモーツァルトの新鮮で色彩溢れる音楽をどうぞお楽しみに!

チケット料金

席種 一般 友の会 U25(小学生~25歳)
全席指定 ¥4,000 ¥3,600 ¥1,500

チケット購⼊

友の会先行販売
2026.1.30(金)10:00

※友の会先行販売期間終了後はWeb会員販売よりお申込ください。

友の会先行販売 チケット購入

友の会先行販売 チケット購入

Web会員販売
2026.2.2(月)10:00

Web会員 チケット購⼊

Web会員 チケット購⼊

一般販売
2026.2.6(金)10:00

ミューザ川崎シンフォニーホール

044-520-0200 (10:00〜18:00)

  • 未就学児の⼊場はご遠慮ください。
  • ⾞いす席については主催者へお問い合わせください。

お問合せ

  • ミューザ川崎シンフォニーホール
  • 044-520-0200(10:00~18:00)

出演者プロフィール

出演者の写真
© K.Miura

鈴木秀美(指揮)

20世紀の最後16年間オランダ・ベルギーに住み、ヨーロッパ各地で活動。帰国までブリュッセル王立音楽院バロック・チェロ科初代教授を務める。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンドのメンバー及び首席奏者、またバッハ・コレギウム・ジャパンでは創設から2014年まで首席奏者としてJ.S. バッハの全宗教作品の通奏低音を演奏・録音した。2001年にオーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)を創設、自身の《アルテ・デラルコ》レーベルからOLC、室内楽、ソロ等の録音を多数リリース。神戸市室内管弦楽団音楽監督。山形交響楽団首席客演指揮者。東京音楽大学チェロ科客員教授。楽(らく)遊会弦楽四重奏団メンバー。日本ベートーヴェンクライス副代表理事。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」「通奏低音弾きの言葉では、」。各種コンクール一位、第37回サントリー音楽賞、2011年度斎藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術作品賞ほかを受賞。

出演者の写真
© Masatoshi Yamashiro

石上真由子(ヴァイオリン)

日本音楽コンクール等、国内外で優勝・受賞多数。題名のない音楽会、NHKクラシック音楽館等メディア出演多数。東響、都響、読響、日本フィル、新日本フィル、京響、仙台フィル、大響、大阪フィル、関西フィル、ブラショフ国立響など、国内外で多数のオーケストラと共演。長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山メンバー。ポラリス国際音楽祭アドバイザー。Ensemble Amoibe主宰。Music Dialogue、CHANEL 室内楽、おんかつ支援アーティスト。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞、藤堂音楽賞、京都府文化賞、京都府あけぼの賞受賞。

日本コロムビアより「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」、「ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番」、ALTUSより「ラヴェル:ツィガーヌ」、キングレコードより「ブルックナー&ミヨー」、ワオンレコードより「二十四氣(平野一郎作曲)」、キングレコードより「他人の顔」(ピアノ:江崎萌子)をリリース。

東京交響楽団

1946年、東宝交響楽団として創立。1951年に改称し、現在に至る。

2004年7月より、川崎市のフランチャイズオーケストラとしてミューザ川崎シンフォニーホールを拠点に定期演奏会や特別演奏会を開催し、市内での音楽鑑賞教室や巡回公演、川崎フロンターレへの応援曲の提供など多岐にわたる活動を行う。川崎市文化賞、文部大臣賞をはじめとする日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。新国立劇場開場時よりレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当し、教育面では「0歳からのオーケストラ」などが注目されている。海外公演も多く、ウィーン楽友協会を含む58都市80公演を開催。

2024年より、アジア全体の音楽文化の向上を図る「東京交響楽団アジア・プロジェクト」を展開している。

日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サブスクリプションサービスや、VRオーケストラ、電子チケットの導入などITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でミューザ川崎シンフォニーホールからライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、2022年には史上最多45カメラで《第九》公演を配信した。2020年には「マッチングギフトコンサート」が川崎市の支援のもと開催され、自治体とオーケストラによる前例のない取組が注目を集めた。

2014年シーズンより第3代音楽監督に就任した音楽監督ジョナサン・ノットとともに、日本のオーケストラ界を牽引する存在として注目を集めている。「モーツァルト 演奏会形式オペラシリーズ」、ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演《グレの歌》に続き、「R.シュトラウス コンサートオペラシリーズ」は、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」において、第1弾《サロメ》(2022年)が第2位、第2弾《エレクトラ》(2023年)が第1位に選出。2024年12月の第3弾《ばらの騎士》も大絶賛を博した。

2026年4月より第4代音楽監督としてロレンツォ・ヴィオッティが就任予定、楽団創立80周年を迎える。

公式サイト https://tokyosymphony.jp/

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