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2026.1.30(金)10:00
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公演・イベントスケジュールEvent Schedule
Home / 公演・イベントスケジュール / モーツァルト・マチネ第67回
2026.10.31(土) 11:00開演
10:30開場|休憩なし
ミューザ川崎シンフォニーホール
気鋭の指揮者・太田弦による、モーツァルトの王道プログラム。
ソリストは注目のピアニスト・奥井紫麻が登場します。
若き二人の情熱あふれる演奏を、お聴き逃しなく!
前回(2021年でした)はG(ト調)からC(ハ調)へというコンセプトでしたので、今回はD(ニ調)を中心としたプログラムを考えました。
「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」の序曲などを筆頭に、モーツァルトらしい調性の一つではないかと思っています。
なかなか実演の機会のない23番の交響曲はもちろん、奥井紫麻さんをソリストにお迎えして演奏する傑作の20番の協奏曲、ハツラツとしたハフナー交響曲を素晴らしいミューザの響きでお楽しみいただけますと幸いです。
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ミューザ川崎シンフォニーホール
044-520-0200 (10:00〜18:00)
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
1994年北海道札幌市に生まれる。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぶ。
東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。学内にて安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を修了。
2015年、第17回東京国際音楽コンクール<指揮>で2位ならびに聴衆賞を受賞。第30回渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2025年、第 23 回 齋藤秀雄メモリアル基金賞を歴代最年少で受賞。
指揮を尾高忠明、高関健の両氏、作曲を二橋潤一氏に師事。これまでにNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団などを指揮、今後さらなる活躍が期待される若手指揮者筆頭。
2022年3月末までの3年間大阪交響楽団正指揮者を務めた。2023年4月から仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者、2024年4月より九州交響楽団首席指揮者に就任。
5歳半でピアノを始め、7歳より故エレーナ・アシュケナージに師事。8歳でオーケストラと初共演し12歳でゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団と共演、15歳でベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・ムジークフェラインを始めとするヨーロッパの著名ホールにデビュー。これまでにロシア・ナショナル管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、日本ではNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団など数々のオーケストラと共演。2015年第1回クライネフ・モスクワ国際ピアノコンクールジュニア部門第1位、2022年パデレフスキ国際ピアノ・コンクール入賞ほか受賞多数。
モスクワ音楽院付属中央音楽学校、グネーシン特別音楽学校ピアノ科を経て、現在ジュネーヴ高等音楽院にてネルソン・ゲルナーに師事。ロームミュージックファンデーション(2023、2024)、International Piano Foundation Theo and Petra Lieven of Hamburg奨学生。
1946年、東宝交響楽団として創立。1951年に改称し、現在に至る。
2004年7月より、川崎市のフランチャイズオーケストラとしてミューザ川崎シンフォニーホールを拠点に定期演奏会や特別演奏会を開催し、市内での音楽鑑賞教室や巡回公演、川崎フロンターレへの応援曲の提供など多岐にわたる活動を行う。川崎市文化賞、文部大臣賞をはじめとする日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。新国立劇場開場時よりレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当し、教育面では「0歳からのオーケストラ」などが注目されている。海外公演も多く、ウィーン楽友協会を含む58都市80公演を開催。
2024年より、アジア全体の音楽文化の向上を図る「東京交響楽団アジア・プロジェクト」を展開している。
日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サブスクリプションサービスや、VRオーケストラ、電子チケットの導入などITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でミューザ川崎シンフォニーホールからライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、2022年には史上最多45カメラで《第九》公演を配信した。2020年には「マッチングギフトコンサート」が川崎市の支援のもと開催され、自治体とオーケストラによる前例のない取組が注目を集めた。
2014年シーズンより第3代音楽監督に就任した音楽監督ジョナサン・ノットとともに、日本のオーケストラ界を牽引する存在として注目を集めている。「モーツァルト 演奏会形式オペラシリーズ」、ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演《グレの歌》に続き、「R.シュトラウス コンサートオペラシリーズ」は、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」において、第1弾《サロメ》(2022年)が第2位、第2弾《エレクトラ》(2023年)が第1位に選出。2024年12月の第3弾《ばらの騎士》も大絶賛を博した。
2026年4月より第4代音楽監督としてロレンツォ・ヴィオッティが就任予定、楽団創立80周年を迎える。