Announcement of establishment
「交響曲」を意味する「シンフォニー」は「syn(~とともに)」+「phon(音)」を語源とし
人と人が会し、奏でることでつくられてきました。
ミューザ川崎シンフォニーホールは「MUSIC+座」を意味する名称が示す通り
音楽によって、人が集まり、交わり、そして響く場所として、
あらゆる人に音楽との多様な関わり方を提案し、川崎のまちを豊かに鳴らしていくことを目指します。
川崎市フランチャイズオーケストラ 東京交響楽団
クラシック音楽に最適な音響特性を活かし、最高峰の音楽芸術を創造・発信して、聴衆と演奏家にとって魅力のあるホールを目指します。
プラチナ音楽祭 (シニア市民による発表会)
市民の音楽鑑賞や音楽活動の場を提供・支援し、音楽に触れる楽しさや演奏する喜びを味わっていただけるホールを目指します。
自閉症者の家族のための「ジェイミーのコンサート」
オリンピック・パラリンピック東京2020大会やその後の地域社会づくりに向けて川崎市が進める「かわさきパラムーブメント」と連携し、バリアフリーの環境づくりを推進して、誰もが文化芸術に親しむことができるホールを目指します。
子どもの日オープンハウス
子どもたちが楽しみながら音楽に触れる機会を提供し、地域のホールとして親しみがもてるコミュニティプログラムを展開するなど、子どもたちの感性豊かな心の成長と豊かな人生の形成に資するホールを目指します。
ミューザの日2017 (川崎市150万人突破記念セレモニー)
「音楽のまち・かわさき」のシンボルとして国内外に川崎を発信するとともに、心豊かで活力ある地域社会の形成に貢献することで、市民が愛着と誇りを感じられるホールを目指します。
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
川崎市は長らく工業都市として国内の産業を支えてきましたが、産業構造が変化するなかで、川崎市が文化都市へと変貌していくシンボルとしてミューザ川崎シンフォニーホールは2004年に誕生しました。 そして、世界有数の音響を誇ることが評価され、著名なオーケストラによる公演が行われる音楽の殿堂としての地位を確立するなど、川崎市が進める「音楽によるまちづくり」に貢献してきました。また、川崎市とフランチャイズ提携を結んだ東京交響楽団がミューザ川崎シンフォニーホールを本拠地に日々のリハーサルも含めて活動し、日本のトップランナーとして音楽芸術の創造・発信を行っています。 ミューザ川崎シンフォニーホールは演奏家のポテンシャルを最大限に発揮する優れた音響環境を提供し、心を込めてホールに来るすべての方々をお迎えします。また川崎市を代表する文化拠点として、オーケストラならびに多様なジャンルの音楽家と手を携え、音楽文化の発信と交流の「座」となるホールを目指します。
ホール名称 | 川崎シンフォニーホール |
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愛称 | ミューザ川崎シンフォニーホール |
開館 | 2004年7月1日(木) |
所在地 | 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 |
面積 | 17,243.96平方メートル |
構造 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造) |
音響設計 | (株)永田音響設計 |
運営 |
指定管理者:川崎市文化財団グループ (公益財団法人川崎市文化財団、株式会社シグマコミュニケーションズ及びサントリーパブリシティサービス株式会社による共同事業体) 代表者 公益財団法人川崎市文化財団 理事長 瀬戸豊彦 |