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ミューザ川崎シンフォニーホール
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MUZAランチタイム&ナイトコンサート8月

先日27日にランチナイトコンサートが行われましたので、その公演のご報告をしたいと思います!

このたびは、ユーフォニアムとトランペットという、珍しい楽器の組み合わせでのコンサートでした。

出演は、外囿祥一郎さん(ユーフォニアム)、アンドレ・アンリさん(トランペット)、藤原亜美さん(ピアノ)
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ユーフォニアムって何?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

この楽器は、金管楽器の一種で、同じく金管楽器のトロンボーンとほぼ同じ音域。
大きな違いは、トロボーンはスライドを用いるのに対して、ユーフォニアムは、ボタン(ピストン)を押して音を変えるところだそうです。

このランチタイム&ナイトコンサートは、音楽をお楽しみいただけるだけでなく、曲間に、出演者の生の声を聴けるところも大きな特徴です。
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本日は、外囿さんとアンリさんの気さくなお人柄に触れることができたのではないでしょうか。

吹き終えた後に、(息が上がるはずなのに)そのままMCをされている外囿さん、「すごい。」です。

アンリさんが曲ごとにトランペットを持ち替えていたこともとても印象的でした。
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トランペットよりもサイズが小さいコルネットや、ジャズでよく使われるフリューゲル・ホルンもお持ちでしたよ!

アンリさんによると、フランスでは、初心者はまずはコルネットを勉強するそうです。
コルネットの方がトランペットよりも持ちやすく、演奏しやすいそうです。

さて、ランチタイムを終えて、出演者の方が休憩中に、照明スタッフがほかの公演の照明を作っておりました。
すると、その場面を目撃していた外囿さんが「これ、いいね~。」とおっしゃり、急遽、ナイトコンサートのモリコーネの2作品と、最後のファンダンゴでブルーとレッドの照明を入れることになりました!
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ご来場の皆さま、いかがでしたでしょうか。

終演後のサイン会も大盛況でした。
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毎月開催しているMUZAランチタイム&ナイトコンサート。
次回10月23日は、「多彩な音色を奏でるクラシック・ギター」を開催します。

皆さまのご来場をお待ちしております!

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