セミナー&ディスカッション2018
音楽の楽しみ方を考える~ユニバーサル・ラプソディー~
- 日時
- 2018年 11月21日 (水) 14:00~16:00終了予定
- 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール 2階ホワイエ
- 出演
- 安藤 将大(あんどう しょうた)株式会社19(イチキュー)
- 曲目
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第1部(50分)
題目「ユニバーサルとデザインを考える」
障害者差別解消法とUDの関連性についてお話を聞きます。
休憩(10分)
第2部(60分)
題目「音楽を聴きに行くまでをデザインしよう」
個人ワーク、グループワークを行いながら
課題や改善点などを共有していきます。
まとめ・事例紹介
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安藤 将大(あんどう しょうた)
2015年に株式会社19を設立し、代表取締役社長に就任。
多様化が進み課題が複雑化している現代において、「人と社会のつながり」をテーマに、ユニバーサルデザインを基軸とした
事業コーディネーターとして活躍。最近では、大手百貨店の顧客戦略から公共団体との地方創生まで、携わるプロジェクトは多岐に渡る。
また各方面において、ユニバーサルデザインとビジネスに関する講演会・ワークショップのファシリテーターも務める。
視覚障害があり、先天性朝顔症候群である。
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株式会社19(イチキュー)
19は、視覚障害当事者2名により設立されたデザイン会社。
ユニバーサルデザインのコンサルティングを通じて、誰もが楽しく暮らせる社会の実現に必要な、モノやコトのデザインを行なっている。誰かのためではなく、より多くの人にとって使いやすい・使いたくなることがユニバーサルデザインの本質と捉え、多様性の中にある人と人との違い=差を新たな価値に変えて提供している。
本事業は、劇場・音楽堂や、演奏団体など音楽業界で働く方々を主に対象としております。その他、アートマネージメントや障害・福祉について学んでいる学生、一般の方もご参加いただけます。奮ってご応募ください。
料金
参加費:無料(事前申込制・先着30名) | |
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一般 | - |
■申し込み方法:oubo(アット)kawasaki-sym-hall.jpあてに必要事項【お名前、お勤め先・所属部署、ご連絡先(電話・メール)】をご記入いただきお申込みください。申し込み多数の場合は先着順とし、ご参加いただけない場合のみ、ご連絡いたします。
※(アット)を@に変えてお送りください。
■申込期間:10月20日(日)から11月19日(月)
主催:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
お問い合わせ:ミューザ川崎シンフォニーホール 事業課 セミナー&ディスカッション係 044-520-0100(10:00~18:00)
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
チケット購入
これまで2年間は「多様性のある社会に向けて」をテーマに、障害の種別ごとに当事者の方をお招きしてバリアとは何か、あらゆる人々の芸術体験に出来ることは何かを…学んで参りました。
今年は「ユニバーサルデザイン」を一つのテーマとして、より多くの方が楽しむために何ができるかを皆さんと一緒に考えることで、様々なレベルでの新しい可能性が見つかる事と思います。奮ってご参加ください。
【併せてご観覧ください】******************
Colorsかわさき展
未来へ向け色とりどりのアートが花咲く
期間:11月16日(金)~11月25日(日) 10:00~18:00
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール 4階企画展示室
入場無料
主催:川崎市/公益財団法人川崎市文化財団
共催:川崎市教育委員会
企画:studio FLAT 大平 暁
詳細はこちら(外部サイトです)→
http://www.kbz.or.jp/event/exhibition/20181116/