モーツァルト・マチネ 第44回
- 日時
- 2021年 3月6日 (土) 11:00開演
- 会場
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 出演
- ピアノ(弾き振り):小菅優
管弦楽:東京交響楽団 - 曲目
-
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第0番 変ホ長調 WoO4
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K. 488
未就学児童(不可)
料金
全席指定 | U25(小学生~25歳) | |
---|---|---|
一般 | 4,000円 | 1,500円 |
チケット購入
Web会員販売
2020年11月6日(金)
Webでのチケット購入は、事前に「ミューザWeb会員」への登録が必要となります(登録無料)。
友の会会員向け先行販売期間終了後はこちらからお申込ください。
一般発売
2020年11月6日(金)
ミューザ川崎シンフォニーホールチケットセンター
044-520-0200 (10:00〜18:00)
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チケット取扱
- ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200
お問合せ
ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200(10:00~18:00)
壮年期×名手モーツァルト
ピアノを得意とし、生涯で多くの作品を生み出したモーツァルトの協奏曲のなかでも、最高傑作の一つとされる第23番。
かつて“神童”と称されたモーツァルトが大きな影響を与えた、若きベートーヴェンによる同時期の一作とともに、小菅優の弾き振りでお楽しみください。
小菅優からのメッセージ
私の大好きな東京交響楽団との弾きぶりでの共演も今回で3回目となりました。素晴らしい楽団の皆様とモーツァルトの儚く美しい世界に浸かり、一つ一つの音をより生き生きと感情豊かにお客様に伝えようと一緒に作っていくプロセスは毎回とても楽しく、今回も楽しみでなりません。
今回演奏する、ベートーヴェンのピアノ協奏曲0番は1784年、モーツァルトの23番はその2年後の1786年に書かれており、当時ボンで勉強中だった13歳のベートーヴェンはモーツァルトの作品に多大の影響を受けています。
既に独自の持ち味を垣間見せながら、若さ溢れ溌剌としたベートーヴェンの0番、そしてモーツァルト後期の最高傑作の一つ、ピアノ協奏曲第23番を演奏することは大きなチャレンジですが、この素晴らしい音楽の魅力を全力でお伝えしたいと思います。