5月27日（土）、モーツァルト・マチネ第53回終演後、高木綾子さんによるフルートワークショップが開催されました！

中高生の皆さんがお互いが影響し合い高めあうプログラムを・・！という思いでスタートした、『創発プログラム』。
第1回は、今回のモーツァルト・マチネでソリストを務めた高木綾子さんによるフルートクリニックです！

マチネ・コンサート開催の前、参加者のみなさんに少し早く集まってもらいました。
一緒にクリニックを受ける仲間どうしでお互いに自己紹介。
今回の参加者のみなさんは全員、吹奏楽部所属の中高生でした。
同じ学校ではないフルートを吹く仲間に出会うことも、貴重な機会なのではないでしょうか？

クリニックでは高木さんに直接質問をし答えていただけるので、何を聞きたいか考えつつ、コンサートを鑑賞してもらいます。

マチネコンサート終了後、早速クリニックスタート！
まずは基本の構え方から高木さんにお話ししていただきました。

立ったとき・座ったときそれぞれの構え方や、姿勢に伴う重心について、音を出すときのお腹の使い方など・・
高木さんの一言で、参加者のみなさんの音がどんどん変化していきます！

その後はホール内へ移動。
一人ずつステージの上で音を出しながらマンツーマンでアドバイスをいただきました。

ホールのどのあたりまで音を届けるイメージで演奏するのか？ということや、
一文を喋り切るようにフレーズを演奏すること、理想の音を持つ大切さ・・・
参加者のみなさんの様々な疑問・悩みに答えながら、様々な視点からアドバイスをいただきました！

最後に全員で高木さんと写真撮影！

高木さん、貴重な機会を本当にありがとうございました！！
参加者のみなさん、今回の経験をぜひこれからに活かしていただけるよう、祈っています！