8月2日（金）は、こどもフェスタ公演「みんなでオーケストラ！」でした。

今回のために結成された「かわさきジュニアオーケストラ」と、東京交響楽団の共演がメインのコンサートです。
かわさきジュニアオーケストラは、59名の20歳未満のメンバーで構成されています。この公演のために練習を重ね、東京交響楽団のメンバーも指導に加わりました。

まず最初に、ジュニアオーケストラのメンバーだけの演奏です。
曲は、ビゼー作曲の「カルメン」組曲第1番より。
大人も顔負けの素晴らしい演奏でした！

次に、東京交響楽団の演奏による、ストラヴィンスキー作曲のバレエ組曲「火の鳥」へと続きます。今回、ジュニアオケ含め、指揮を務めたのは梅田俊明さんです。

司会は、いつもクラシック音楽のことを分かりやすく伝えてくださる、山田美也子（左）さん。
曲の合間には、東響のチェロ奏者・川井さん（真ん中）にもお話を聞きました。東響メンバーの中にも、全国各地のジュニアオーケストラ出身者が多いとのこと。川井さんもそのお一人です。かわさきジュニアオーケストラの中からも、プロの音楽家になるメンバーが出るかもしれませんね！

そして、いよいよ合同演奏です！100名を超えるステージ目一杯の大編成になりました！
白いシャツがジュニアオケのメンバー、黒いシャツが東響のメンバーです。曲は、チャイコフスキーの幻想的序曲「ロメオとジュリエット」。
特にヴァイオリンは、小学校低学年の小さいメンバーも多いのですが、みんな今日のために頑張って練習を重ねてきました。

アンコールは、有名な「ラデツキー行進曲」が演奏され、客席のみなさんも手拍子で盛り上げてくれました！

ジュニアオケのメンバーも、東響のみなさんも本当にお疲れ様でした！！

そして、みなさまご来場ありがとうございました！
サマーミューザはまだまだ続きます。
今後の予定はこちらからどうぞ♪