木々の葉が落ちてもうあっという間に冬ですね。
さて、11月6日に「うつろいゆく秋に贈るロシア音楽」と題するコンサートが開催されました。

ランチタイムは、北川翔さんのバラライカと、大田さんのアコーディオンのコンサート。
ナイトでは、お二人に、コントラバスバラライカと、パーカッションが加わったカルテット編成での演奏でした。
特に印象的だったのが、ナイトコンサートで登場したコントラバスバラライカ！

見た目のインパクトがすごいですね。
北川さんが持つバラライカと比べると、

いかに大きいかがわかります。
バラライカの特徴は「三」尽くしです！
◆三角形であること
◆三弦からなること→ひとつは鉄の弦でエレクトロニック・ギターと同じ、残りの二弦はナイロン弦
◆指の頭で、かきならす、たたく、ゆらす
奏法はなんと15種類以上あり、、それによって音色に変化を持たせるそうです。

ランチ、ナイト共にご出演いただいたアコーディオンの大田さん。

アコーディオンに似た楽器としてバンドネオンがありますが、バンドネオンは左右両方に開くことができ、アコーディオンは左側にしか開かないそう！
奏法も大きく異なるようです。

編成も大きく、豪華にお届けしたナイトコンサート。
先ほどのコントラバスバラライカに加え、パーカッションも。


今回も照明で、会場の雰囲気も曲ごとに変化していきます。

ご来場ありがとうございました！

最後にメンバーで記念撮影♪

次回のランチタイムコンサート&ナイトコンサートは、東京交響楽団のメンバーが贈るクリスマス♪
また来月も、お待ちしております！