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ミューザ川崎シンフォニーホール
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3月11日東日本大震災 復興チャリティ・コンサート

みなさまこんにちは! 新年度最初のブログ更新です。
大変遅くなりましたが、本日は、3月に開催されました、復興チャリティコンサート「届けたい、音楽の心」の様子をご紹介いたします。

ミューザのホールアドバイザーの発案で企画されたこの公演は、市民を中心に約1,500名の来場者を向かえて開催されました。

震災発生時刻の午後2時46分には、出演者全員及び来場者全員で1分間の黙祷を行い、震災の犠牲者を悼み、被災地の復興を祈りました。

この公演は、入場無料の事前申込制で、当日は176万5,365円の寄付が集まりました。この寄附金は、川崎市の東日本大震災被災者等支援基金に全額寄付されます。

来場者の善意が多く寄せられました。

会場各所に募金箱を設置

地震発生時刻には、全員で黙祷。

客席も揃って、全員での黙祷

出演者はそれぞれに、被災地への思いを語りました。

被災地への思いを語る

松居さんによる、祈りを込めたバッハ。
共演はソプラノ鈴木美登里さん、ヴィオラ・ダ・ガンバ福沢宏さん。

祈りのバッハ

小川さんによる、甘美なラフマニノフ。
共演はヴィオラ川本嘉子さん。

ラフマニノフ作曲ヴォカリーズ

佐山さんと水谷さん(東京交響楽団コンサートマスター)による、チャップリンの名曲「スマイル」の演奏も。

音楽でスマイルを届けます

最後のアンコールでは、出演者全員で「見上げてごらん、夜の星を」を演奏。

見上げてごらん夜の星を

終演後は出演者も募金活動を行いました。

自ら募金活動をする出演者たち

最後まで暖かい空気に包まれたコンサートでした。
たくさんのご来場、たくさんの募金、たくさんの拍手をありがとうございました!

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