5/15（日）午前11時からのモーツァルト・マチネのリハーサルが始まりました。
今年度1回目の公演は、指揮者なし。東京交響楽団コンサートマスター水谷晃さんを
リーダーに、メンバーの自発的なアンサンブルをお楽しみいただきます。

オーボエ独奏は、東響首席の荒木奏美さん。昨秋の第11回国際オーボエコンクール・軽井沢で
日本人初の第1位、いま若手オーボエ奏者では「世界トップ級」の名手です。
清らかな音色で、軽やかに奏でるモーツァルトのオーボエ協奏曲は、
まさに羽根が生えた音符たちがミューザの空間を舞い踊るよう。

リーダーの水谷さんは、フレーズを歌いながら、的確に音楽をまとめます。
時に綿密にバランスを整え、時にメンバーが自由にフレーズを奏でるようにしたり。
音楽がグングンと、まるで生き物のように、いろいろな表情に成長していきます。

5/15（日）午前11時から約70分、素敵な休日の幕開けにいかがですか。
チケットは、正面の良席は少なくなっていますので、どうぞお早めに。