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リトルミューザ2022 10,11月活動記録

2023年1月21日モーツァルト・マチネ ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念モーツァルト:歌劇『魔笛』ハイライト 公演をテーマにクイズラリーとなりきりチャレンジ企画を制作中のリトルミューザ。10月の定期ミーティングでは、進捗を感じながらも焦りも感じてきたようで、10月は週末に追加ミーティングを重ねました。

企画タイトル、クイズの内容、回答方法、イベントの流れ等アイディアをどんどん出していきます。

ミーティングに出席できるメンバーは限られてしまいますが、「みんなの意見も聞きたい!」ということで、オンラインツールを使って他のメンバーの意見を募りました。ただ募り方にも少し工夫が必要な様子…「1人1案絶対!」「なんでも良いからアイディアを!」と言っても、あまりコメントが集まらないことも。それに対して、アイディアを事前にいくつか出して投票制にしたり、「10秒で終わるアンケート!」と所要時間を記したりすることで、より多くのメンバーの意見を聞くことができました。

現場には何度も足を運び、クイズ設置のイメージを作り上げていきます。

クイズラリーの問題用紙やイベントのチラシは、学校等では自力で作成することも多いかと思いますが、ミューザではプロの仕事をするため、メンバーはプロデューサーとしてデザイナーさんに発注します。自分達が作りたいものをデザイナーさんに伝えなければなりません。そのため必要な情報と求めるイメージを、言葉や図にしていきました。

 

そして11月の定期ミーティング。久しぶりに参加できたメンバーもいました。中1から高3までと学年の幅がありながらも、良い感じの連帯感でミーティングが進みました。また参加はできなくてもオンラインで意見を出してくれたメンバーも。それぞれが参加できるスタイルで、ひとつのプロジェクトを進めていくリトルミューザです。

ここまでのミーティングやオンラインでの検討のかいもあり、リリースの内容はおおむね確定していました。そのためこの日はクイズの内容を決定することと、なりきりチャレンジの参加者募集方法やチラシの検討をメインに活動しました。

クイズの内容は、これまでの勉強会で得た知識のうち何をトピックにするか、そしてそれをそのような言葉でクイズにするか、頭を抱えながら検討しました。無事に決定し、これで前回考えたレイアウトと一緒にデザイナーさんへ発注ができます!

なりきりチャレンジの参加者募集方法は、通常ミューザで使用されているフォームをスタッフに教えてもらい、今回の自分達の企画に適しているものを吟味しました。またチラシに必要な情報や、強調させたい部分はどこか、そもそも伝えたいことが伝わる文章になっているか?も慎重に検討しました。

あっという間に活動終了時間が近づき、この日やった事を振り返ると、まだ足りない部分が見えてくるもので…。1月の当日まで、12月の定期ミーティング1度では間に合わない…!と追加ミーティングの実施も決定しました。

着々と準備が進んでいますが、着々と当日も迫っています!そろそろイベントの告知もできるかと思いますので、お楽しみに!!

 

リトルミューザとは…

ミューザ川崎シンフォニーホールのコミュニティ・プログラムである、ジュニア・プロデューサー経験者から構成された、高校生までの企画チームです。名前のとおり、ミューザの小さなスタッフとして、ジュニア・プロデューサーへのサポート活動や、パブリック・プログラムの制作を行っています。

今年度は2023年1月21日モーツァルト・マチネ ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念モーツァルト:歌劇『魔笛』ハイライト 公演をテーマに企画を制作中です。


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