本文へ
  • English
ミューザ川崎シンフォニーホール
menu

ブログBlog

HOME  / ブログ / コンサートレビュー / ジルベスターコンサート

ジルベスターコンサート

みなさんこんにちは! 寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
さて、もう昨年のこととなってしまいましたが、大晦日に開催されましたジルベスターコンサートの写真が届きました。当日の様子をご紹介したいと思います。

ファンファーレ隊のみなさん
コンサートの最初は、高らかなファンファーレから!
翌年への希望がこもったブラスサウンドでした。

田中一嘉さん
第1部の指揮は田中一嘉さん。
ファンファーレに続き、プロコフィエフの古典交響曲、そして後ほども出てきますが、チャイコフスキーの祝典序曲「1812年」を指揮されました。

秋山和慶さん
ミューザ川崎シンフォニーホールのチーフアドバイザー秋山和慶さん。
第2部チャイコフスキー「白鳥の湖」とベートーヴェン第九を指揮されました。

ここでちょっと横道にそれまして……
ジャ、ジャン!
指揮者2名のツーショット!
指揮者2名のツーショット!
実は、田中さんが学生だった頃、秋山さんからご指導を受けていたことがあったとか。この日も秋山先生は1部のリハーサル中から会場にいらして、田中さんの指揮に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

閑話休題。
バンダは2階客席内と左右の舞台前方でした
こちらは、「1812年」の演奏の様子。バンダは左右の2階客席内と舞台前方の計4箇所。バスドラムで演奏した大砲音が大迫力でした。

カーテンコール
第3部、今年最後のプログラムであるベートーヴェンの演奏では、ソリストのみなさんがすばらしい歌声を響かせてくださいました。秋山さんもいつも以上に力の入った指揮!
お客様の熱烈な拍手に応えてのカーテンコールです。

アンコールは蛍の光
アンコールは蛍の光の管弦楽版 with 大合唱!
照明が暗くなり、最後には合唱団の持つペンライトがキラキラと光るという演出も。

曲に合わせて振り返った2011年は「激動」そのものでした。
ですが、その分たくさんの出会いや喜びのあった1年でもありました。
2012年も、ミューザは引き続きコンサートに駆け回り、皆様に音楽をお届けに参りたいと思っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて! ジルベスターの次は、ニューイヤーですね!
ニューイヤーコンサートは今週の土曜日、14日です!
会場は慶應義塾大学日吉キャンパスにあります協生館の2階、藤原洋記念ホール。
日吉駅から徒歩1分。建物に入ったら、ずーっと奥までお進みいただければすぐにわかると思います。会場については、ぜひこちらもご覧ください。下見の様子などが書かれています。

チケットですが、大変ご好評いただいており、当日までに売切れてしまう可能性も……! 興味を持たれた方は、ぜひお早めにお問合せください♪
みなさまのご来場、お待ちしております!!

ページトップへ