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モーツァルト・マチネ 第8回!

先週3日(土)に開催された「モーツァルト・マチネ」第8回公演の様子をお届け♪
朝11時からオーケストラの演奏を聴いて、午後の時間も有意義に使えると人気のシリーズです。

今回の会場は、昨年7月公演以来2回目のNEC玉川ルネッサンスシティホール。

最初の演奏は、「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」。
ヴァイオリンは東響コンサートマスターの高木和弘さん、ヴィオラは東響首席奏者の青木篤子さんでした。
この曲は、昨年3月に予定されていた同シリーズで、この二人のソリストによって演奏されるはずでしたが、東日本大震災の影響で公演中止となってしまったのでした。それを今回リベンジで演奏されることになったのです。
二人の絶妙なコンビネーションによる熱演!

そして、歌劇「フィガロの結婚」等から3曲のアリアを聴かせてくれたのは、甲斐栄次郎さん。日本人で唯一、ウィーン国立歌劇場専属ソリストを務める、日本が誇るバリトン歌手です。ぞくぞくするような迫力ある歌声に魅了された方も多いのではないでしょうか。

最後は、交響曲第35番「ハフナー」で華やかに締めくくられました!

「モーツァルト・マチネ」シリーズは、来シーズンも続きます。年間4回のお得なセット券も発売中!指定席での販売になりますので、良いお席はどうぞお早めに!

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