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ミューザ川崎シンフォニーホール
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名曲全集第76回

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
さて、4月22日にありました名曲全集の様子を振り返ってみたいと思います♪

指揮は若手女流指揮者のシャン・ジャンさん。
シャン・ジャンさん
キレのある指揮に、丁寧な音楽作りが光ります。
そして、この視線!!!
この視線!
音楽への熱い想いがひしひしと伝わってきます。

ラフマニノフの協奏曲でソリストを務めたのはニコライ・ホジャイノフさん。
ニコライ・ホジャイノフさん
繊細で丁寧な音楽作りに、力強い演奏に会場全体が酔いしれました。
公開リハーサルの記事でも書きましたが、まだ20歳!
今後の活躍がますます期待されます。
オーケストラに寄り添った演奏

終演後に行われたホジャイノフさんのサイン会には長蛇の列が。
あの演奏を聴いたら、「並ばずにはいられない!」のも納得です。

みなさまのご来場、ありがとうございました!
次回の名曲全集は5月12日(土)。
土曜日の名曲全集は18時開演です。
お昼頃から川崎へいらして映画鑑賞やショッピング、アフタヌーンティーを楽しんだらのんびり散歩しながらコンサートへ。終演後は駅周辺のレストランでディナーなんていかがでしょうか?

出演は、指揮サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ、ヴァイオリンにはヴィルデ・フラング。北欧の新星と名高いお二人。
ロウヴァリさんは今年からロサンジェルス・フィルのデュダメル・フェローシップが決まった、まさに注目株。ヨーロッパやアメリカで活動されています。
フラングさんはマリス・ヤンソンスにも認められたヴァイオリニスト。昨年3月の初来日でもそのスケールの大きな演奏にファンを増やしました。
プログラムは言わずと知れたシベリウスの交響詩「フィンランディア」&交響曲第1番に、ニールセンのヴァイオリン協奏曲と、北欧出身の二人にぴったりのプログラムです。
どうぞお楽しみに! みなさまのまたのご来場をお待ちしております♪

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