フィナーレコンサート!!!
いよいよサマーミューザの振り返りもラストです!
(こちらの記事も併せてご覧ください)
最後はもちろん、フィナーレコンサート。
指揮は再びクシシュトフ・ウルバンスキさん。
コンチェルトのソリストには、ピアノニストのベフゾド・アブドゥライモフさん。
なんと22歳!
この日は公開リハーサル。
マエストロ、アブドゥライモフさんと打合せ中です。

おや、次は首席チェロ奏者の西谷さんと話をしています。

続いては首席オーボエ奏者の荒さんのところに。

メンバーひとりひとりにイメージを伝えていらっしゃるのでしょうか?
そして再び、アブドゥライモフさんと打合せ。
ピアノを弾いてもらいつつ、楽譜を見ながら確認されています。

公開リハーサル前のひとコマでした。
それでは、本番です!
舞台袖より登場するマエストロとアブドゥライモフさん。

オーケストラの力強い音に導かれてはじまるピアノの和音。
そこへ弦楽器のメロディーが重なります。

アブドゥライモフさんの熱演で、オーケストラのボルテージも上昇!
アイコンタクトで、マエストロとの息もぴったり。

演奏終了後は、ブラボーの嵐。
マエストロも手放しの賛辞を送っていらっしゃいました。

拍手が止まらず、ソリストアンコールに。チャイコフスキーのノクターン第4番をご披露くださいました。
休憩を挟んで後半はショスタコーヴィチの交響曲第5番。

苦悩や祈りなど、様々な思いが詰め込まれたこの作品。
マエストロの表情も音楽に合わせて複雑に変化していきます。

お客様の集中に応えるように、フィナーレに向かってオーケストラのエネルギーも爆発!

鳴り止まない拍手に、マエストロは繰り返しのカーテンコールで応えていました。
みなさまのご来場、本当にありがとうございました!
来年のサマーミューザの準備もすでにはじまっております!
また、リニューアルオープンに向けての準備も着々と進んでいるところです。
そして並行して、引き続きコンサートも様々な会場で開催中!
まずは明後日の9月1日(土)の名曲全集第80回!
川崎市教育文化会館での開催です。
サマーミューザ後も、引き続き音楽をお楽しみいただければ幸いです。
みなさまのまたのご来場、お待ちしております!
