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ミューザ川崎シンフォニーホール
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名曲全集 第81回

9月23日(日)に開催された「東京交響楽団 名曲全集」公演の様子を、写真とともに振り返ってみましょう♪

今回注目だったのは、何といっても、ハンナ・チャンの指揮者デビューでした!

チェリストとしての活躍が知られる彼女が、指揮者として日本デビューするという、貴重な公演となりました。オール・チャイコフスキー・プログラムでお贈りした最初の曲は、幻想序曲「ロミオとジュリエット」です。最初からパワフルともいえる指揮ぶりです。

今回のソリストは、ヴァイオリニストのヴァレリー・ソコロフ。素晴らしいヴァイオリン協奏曲 ニ長調を聴かせてくれます。

後半は、かの有名な交響曲第5番。華奢な体からは想像できないような、ダイナミックな指揮で、濃厚なシンフォニーを奏でます。

これからどんどん活躍の場を拡げていくであろう、指揮者としての、ハンナ・チャンにも要注目ですね!!

さて、次回の名曲全集は、10月14日(日)14:00開演。会場は、同じく川崎市教育文化会館です。指揮は飯森範親、ヴァイオリン独奏は大谷康子という、人気東響コンビでフランス音楽をお届けします!どうぞお楽しみに!

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