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ミューザ川崎シンフォニーホール
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新日本フィルハーモニー交響楽団!

サマーミューザ2日目。7月29日(月)は、新日本フィルハーモニー交響楽団の公演でした。

公開リハーサルでは、各曲の前に指揮者のアルミンクさんからの解説もあり、本公演では聞けない貴重な機会となりました。

リハーサルの合間には、楽譜を見ながら、楽団メンバーと真剣に話し合いをする様子も見られました。

さあ、いよいよ本公演が開演!
最初に演奏されたのは、三善晃作曲の「ヴァイオリン協奏曲(1965)」。
新日本フィルのコンサートマスターの豊嶋泰嗣さんがソリストを務め、熱演を聴かせてくれました。

前半2曲目は、ストラヴィンスキー作曲のバレエ組曲「プルチネッラ」。
後半は、メンデルスゾーン作曲の交響曲第4番「イタリア」が演奏されました。

なんと、ソロを弾かれた豊嶋さんがこっそりとヴァイオリンセクションの後ろで弾いていらっしゃいました。

新日本フィルの音楽監督として10年の任期を終えるアルミンクさんが、監督として登場する最後のサマーミューザ。
演奏された皆さんもご来場いただいた皆さんにとっても感慨深いものだったのではないかと思います。
終演後は、それを惜しむように、サイン会に多くの方が並ばれました。

みなさま、ご来場ありがとうございました。
今日30日の「読売日本交響楽団」公演は、全席完売いたしました。
サマーミューザはまだまだ続きますので、詳細はこちらからチェックしてみてください!

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