7月31日と8月1日に市民交流室ではミニコンサートが開催されました。

今年のミニコンサートは「若手演奏家支援事業」として公募で出演者を募集しました。
多くの中から選ばれた４団体の精鋭たちが演奏を披露します。

その、初日！7月31日

金管五重奏　Soleil Brass Quintet（ソレイユ･ブラス･クインテット）のみなさん。
国立音楽大学の卒業生、在学生というメンバーが奏でる音楽。

クラシックの名曲から、ジブリまでとても楽しいコンサートでした。

途中では楽器紹介もしてくれました。

そして・・・

会場が一番盛り上がったのは

演歌の名曲「津軽海峡冬景色」

コブシが効いていました！

終始温かい雰囲気のコンサートでした。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－

そして、２回目！8月1日

トランペット五重奏とピアノ　野郎５（ヤロウファイブと読みます）のみなさん。
東京音楽大学の卒業生を中心としたグループです。

前日のソレイユさんからバトンを渡された彼ら…
実は公私共に仲良しさんだったとか。。。
（世間は狭いですね。）

トランペットってこんなに種類があるのですね…と驚かされるほど
一人何個も楽器を持ち替えて演奏をしています。
（楽器の写真を撮り忘れました…残念）

超絶技巧からしっとりとしたオペラアリアまで。。。
そして、有名な「トランペット吹きの休日」が終わった時、おなかを押さえてメンバーの一人が袖に下がります。

およよ・・・どうしたのかな？という会場のざわつき

すると、ラッパのマークで有名な胃腸薬のメロディが！？
ちょっとした小芝居（？）付きで「胃腸薬の主題による４つの変奏曲」が始まりました。

あの誰もが口ずさめるあのメロディが、ものすごい壮大な変奏曲になっていました。
スタッフも思わず感激です。

感激しつつも思わずクスっと笑ってしまう。。。そんなコンサートでした。

後半は８月７日、８月８日と続き、弦楽器の登場です。
平日のお昼休みに是非お立ち寄りください。