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ミューザ川崎シンフォニーホール
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おはなしオルガン!

8月3日の朝はおはなしオルガンでした。
今年のおはなしオルガンは3年前に初演した「字のない手紙」の再演です!
オルガンとダンスとおはなし、うたでつづる物語。

どんなことが舞台で繰り広げられていたかというと・・・・・・。

紙の道の上を歩いたり・・・・・・
紙の道
トラになったり
紙をまとってトラになる
P席やお客様の入る通路もフルで使います
P席でもダンス
シャボン玉が吹かれたり
シャボン玉
逆立ちをしたり・・・・・・
逆立ちで紙の中から登場
「え・・・・・・何これ・・・・・・」という声が聞こえてきそうですが、ひとつひとつの動きに意味があり、イマジネーションをふくらませて見ているとどんどん引き込まれてしまいます。
非常に哲学的な内容で、まじめに考えすぎると何がおきてるのやら? と、ちょっと理解しがたいのです子どもたちは動きや音のおもしろさを見つけては、ひとつひとつに対して素直に反応をしていました。
今回が2度目のこの公演。
見ていると、子どもたちの思考の柔軟性に、ハッとし、教えられます。

舞台上で繰り広げられていることをしっかりと支えるオルガンの音。
オルガンを弾く原田さん
最後に、主人公のぼくが客席の通路から去っていくシーンでは、子どもたちもいっしょに、「おーい」「おーい」と手を振っていました。

みなさまのご来場、ありがとうございました!
カーテンコール

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