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ミューザ川崎シンフォニーホール
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受難曲レクチャー「ヨハネ受難曲について」

1月14日、市民交流室にて、受難曲レクチャー「ヨハネ受難曲について」が開催されました。

当日券完売という事で、会場内も熱気であふれかえっています。

ご存知の通り、3月9日公演のバッハ・コレギウム・ジャパン「ヨハネ受難曲」の関連事業です。日本人では初めて、バッハ・メダルを受賞したBCJ主宰の鈴木雅明氏によるレクチャーです。

「バッハと受難曲について」、「神学との関連性のお話」、「ヨハネ受難曲は曲がシンメトリーになっている」ことなど、お話だけではなく、CDを使って音楽を流したり、ポジティフオルガンを演奏したりと贅沢な内容でした。1時間半レクチャーが進んだところで「あと3時間頂ければ、ヨハネ受難曲について語れるのに」と残念そうに仰っていました。が、結局2時間弱で無事終了。

熱心な受講者の方は、レクチャー終了後も鈴木先生に質問されていました。

さすがバッハのスペシャリスト鈴木雅明先生の内容の濃いレクチャー、皆さん満足してお帰りになっていたようです。

来週は「マタイ受難曲について」のレクチャーがありますが、おかげさまで既に完売しています。

是非、今度はシンフォニーホールで実際に「ヨハネ受難曲」(3月9日)「マタイ受難曲」(4月13日)をお聴きください。

バッハ・コレギウム・ジャパンによる2つの受難曲が1か月の間に続けて聴くことができるのはミューザのみです!(セット券も好評発売中!!)

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