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ミューザ川崎シンフォニーホール
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バッハ・コレギウム・ジャパン「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」

2014年3,4月、鈴木雅明指揮・バッハ・コレギウム・ジャパンが久しぶりにミューザに帰ってきました。
2か月続けて、バッハの2大受難曲「ヨハネ」と「マタイ」を聴けるとあって、熱心なお客様で会場も熱気に包まれました。

鈴木雅明さんによる事前レクチャーも開催し、こちらも好評のうちに終了。
(レクチャーの模様はこちら

両曲とも長大な楽曲ですが、素晴らしいアンサンブルと受難の物語に引き込まれ、満席となった「マタイ」も客席はかなりの集中力。ちなみに第1曲目は児童合唱の部分をパイプオルガンで演奏するミューザだけのバージョンでお贈りしました。
終演後には今回のツアーで引退となるゲルト・テュルクの福音史家をはじめ、声楽陣、オーケストラに惜しみない拍手が贈られました。

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4月13日 バッハ・コレギウム・ジャパン「マタイ受難曲」 写真:青柳聡

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