14日、15日「ミューザ市民合唱祭2012」が教育文化会館で開催されました。
市内の合唱愛好家の晴れの舞台。昨年は、残念ながら開催することが出来ず、二年ぶりの開催。皆さん、待ちに待った公演となりました。
2日間で、６９団体が出演。15日の午後には、特別ゲストとしてハンガリーの「プロムジカ女声合唱団」の公演もあり、ほぼ満席となった会場は盛り上がりました！
この合唱祭、実は各ブロックの最後には、会場の皆さんご一緒に「かわさきのねいろ」を大合唱します。
で、なんと今回オオトリをつとめた「ＴＡＭＡ　ＳＴＡＲ　ＳＩＮＧＥＲＳ」の中に、「かわさきのねいろ」の作詞者と作曲者がいたんです！

作詞の淺川由香里さんは当時中学生、作曲者の出雲謙一さんは当時高校生だったそうです。当時は全然知らぬ仲だったそうですが、その後同じ合唱団で活動されているとは！？
いやー「音楽のまち・かわさき」らしい、エピソードですね！

ゲストの演奏もすばらしく、来年はリニューアルなったミューザで再開しましょう！　と皆さん合言葉のように言い合い、終演を迎えました。

市民が支える「音楽のまち」。
9月2日にはエポックなかはらで交響楽祭、10月8日には再び川崎市教育文化会館で吹奏楽祭が開催されます。
ぜひぜひこちらもご来場ください！