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【ジュニア・プロデューサー2025】#5_チケット発売!

いよいよ、ジュニア・プロデューサー2025企画公演のチケットが発売されました!

公演タイトルは「カラフルコンサート〜だれでもOK!知って楽しい!音楽の扉〜」です。

このタイトルには、様々なジャンルの音楽や新たな音楽の楽しみ方などに出会える、そんな新しい音楽の扉が開かれるようなコンサートを、音楽が大好きな方、少し興味がある方、大人も子どもも赤ちゃんも、みんなで楽しみたい!というジュニア・プロデューサーたちの思いが込められています。

詳しくはこちらからご確認ください。


コンサートのチラシ画像。詳細ページに遷移します。

ジュニア・プロデューサー一同、皆さまのご来場をお待ちしております!

さて5/25に行われた第5回の活動は、電車の遅延等のためジュニア・プロデューサーたちは少しずつ集まってきました。まずはじめに出演者が発表されました!

  • 土屋杏子さん(東京交響楽団 第1ヴァイオリン奏者)
  • 鈴木浩司さん(東京交響楽団 第2ヴァイオリン奏者)
  • 多井千洋さん(東京交響楽団 ヴィオラ フォアシュピーラー)
  • 福﨑茉莉子さん(東京交響楽団 チェロ奏者)
ホワイトボードに出演者4名の写真とお名前が掲示されている写真。ジュニア・プロデューサーたちは自分の席で前のめりになってホワイトボードを見ている。

出演者のみなさんには企画班から曲目を相談したり、広報班から広報物に掲載する出演者情報を依頼したり、運営班から椅子などの必要な備品を確認したりと関わっていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします!

この日は早速、出演者の土屋さんと多井さんにオンラインで打ち合わせをさせていただきました!

主に企画班がコンサートの曲目等を話し合いますが、最初に全員で「(せーのっ)こんにちは!ジュニア・プロデューサーです!よろしくお願いします!」と声を合わせてご挨拶しました。

壁沿いに2列に並び、パソコンの方を見ているジュニア・プロデューサーたちの写真。大人スタッフが周りでジュニア・プロデューサーたちを見ている。

《企画班》

オンラインで打ち合わせをする前に、どんな演奏会にしたいのか、企画班のメンバー自身の言葉で話せるように考えをまとめました。

前回の活動後に出演者のみなさんからいただいたアイディアや曲を企画班で確認します。「このアイディアは良いけれど、こっちのアイディアはちょっと違うかも…?」「この曲良いかも!演奏の後にこんなことしてみたい!」と、いろんな意見が出てきました。

そして、コンサートの構成や演奏してほしい曲など大まかな内容が決められたところで、いよいよオンライン・ミーティング!

最初にジュニア・プロデューサーのみんなで挨拶をした後は、東京交響楽団の榎さんにも参加していただいて、企画班だけでお話ししました。少し緊張している様子のメンバーたちでしたが、どんなコンサートにしたいのか、どんな曲を演奏してもらいたいのかを自分たちの言葉で一生懸命伝えました。出演者のお2人から曲について質問された時もしっかりと答えていました!

横一列に3名と大人スタッフが座り、パソコンを見ている写真。パソコン画面の中には、土屋さんと多井さん。横には東京交響楽団の榎さんが座っている後ろ姿。

ミーティング後、数曲曲目を決定し「これから考えること」、次回までの宿題「土屋さんと多井さんから提案してもらった曲を聴いてくること」を確認しました。今回打ち合わせをさせていただいたおかげで、どんな方が演奏してくださるのかが分かってホッとした様子の企画班です。

次回はついに台本作りに入ります!

《広報班》

前回、手書きでチラシのレイアウトに挿入した公演タイトルですが、実は表記が誤っていたと大人スタッフから指摘がありました。と言うのも、広報班メンバーが漢字で書いた部分は、全体でタイトルを決定した時にひらがな表記と決まっていたのです。読んでしまえば同じではありますが、正式な表記として統一させなければいけません。

広報班メンバーが公演決定書(チケットを売り出すときにミューザのチケット係とコンサートの内容を共有するための書類)に各々メモしたタイトルを見ると、漢字やふりがなの表記はバラバラ…これは大変!正しい表記を確認して、今後気をつけるポイントの一つになりました。

そしてこの日も広報班は大忙し!チラシの最終確認をし、プレスリリースを完成させ、プログラムの制作にも入りました。大人スタッフが間に入らず、メンバーだけで話し合いを進めていけるようになりました!

机上にプログラムを2種類並べて、真剣な眼差しで手を頭に持っていき検討している様子の広報班の写真。

《運営班》

ミューザの施設受付係のスタッフと打ち合わせをし、コンサートをするためには“催事計画書”と“備品明細書”の提出が必要なことを教えてもらいました。

催事計画書にはコンサート名、客数、コンサートの時間などコンサートの情報を記入して提出します。

備品明細書には、椅子の数、種類など必要なものを詳細に記載します。運営班だけでは決められないので、企画班に確認をお願いすることにしました。

2つの書類は仕上げて、受付スタッフに6月22日に提出する予定になっています。

受付スタッフがファイルを開き、運営班メンバーに見せている写真。運営班3人はファイルをよく見ている。

その後は、会場のレイアウト相談をしました。会場の床に傾斜がないため、みんなが見やすい椅子の並べ方はどうするのが良いのか、車椅子とベビーカーの置き場はどこにするのか、マット席はどこに作るかなどを話し合いました。

会場内のレイアウトを書いている運営班のメンバーの手元の写真。机上に5枚程の手書き資料が広がっている。

班活動終了後には、いつも通り全員集合し、各班から活動内容の報告、他の班へのお願いごとを発表しました。

  • 企画班:出演者のお2人と打ち合わせをして決定した曲目を発表。クラシックとみんなが知ってる曲・盛り上がる曲の3部構成の予定。
  • 広報班:チラシとプレスリリースを完成させた。プログラムも作り始めた。
  • 運営班:受付スタッフと打ち合わせをした。

みんなに全部聞いて欲しいですが、特にお願いごとは重要です。メンバーがお願いをした後、大人スタッフから「聞いてた?」と他のメンバーに聞き反応が微妙だった時には、「〇〇班さんにお願いです」と注目を集めてから言い直していました。このような、お願いをする時のちょっとしたポイントも大事ですね!

ホワイトボードの左横には大人スタッフ、右横に広報班3人が立って報告している様子の写真。手にはそれぞれ資料やファイルを持っている。

いよいよ公演当日まで1か月となります。

引き続き皆さんにお楽しみいただけるコンサートになるよう、頑張っていきます!

※ジュニア・プロデューサーとは…
⼀般公募で集まった川崎市内⼩学 4〜6
年⽣が、コンサート当⽇まで仲間とアイディアを出し合い、コンサートの企画・運営、チラシの作成等を⾏うプログラムです。詳しくは、 ジュニア・プロデューサー過去のブログもご覧ください。
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