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【ジュニア・プロデューサー2025】#6_コンサート制作進行中!

6月8日に、ジュニア・プロデューサー第6回の活動を行いました。

いつもの会議室でロの字に並んだ机の1辺に並ぶジュニア・プロデューサー4人とホワイトボードの前に立って話す大人スタッフの写真。ジュニア・プロデューサーたちは大人スタッフの方を見たり、手元の資料を見たりしている。

最初は全体会議です。本番まであと3回しか活動日がないことをみんなで確認しました。

完成したチラシ、プレスリリースも配布されました。広報班さんお疲れ様でした!

6月1日から販売が始まったチケットは、まだまだあります。みんなで宣伝していきましょう。

《企画班》

まずは、プログラムに載せる意気込みの文章を考えました。決められた文字数の中でどんなことを入れたいのか、話し合って決めました。

その後、コンサートで演奏する曲について考えました。ジュニア・プロデューサーが提案した曲の中に、出演者も知らなかった曲があったので、「その曲を演奏してはどうか」と出演者から提案いただいたことを大人スタッフが企画班に伝えます。

そこから、今回のコンサートのコンセプトに合う曲を相談して決めていきます。

司会を入れることも考えて、時間が収まるようにこの曲は短くしてもらえないか、出演者に相談してみよう!など様々な意見が出ました。

次に曲の順番です。コンサート全体の流れを考えて具体的な曲の順番を考えました。

そのあとは司会をどこに入れるか考えました。

企画班の2人と大人スタッフが、机上の資料を一緒に確認している写真。3人は真面目な雰囲気で一点を見ている。

途中、広報班がプログラムに載せる意気込みの確認に、運営班は備品の確認に来てくれました。実際のコンサートの企画でも、このようにチームごとのほうれんそう(報告・連絡・相談)が大切だと気がついてくれたようでした。

広報班の3人が、企画班の2人の元へ来ている写真。横にいる広報班の方に体を向けて座る企画班メンバー。
運営班の3人が、企画班の2人の元へ来ている写真。ホワイトボードの前に立つ運営班メンバーの方に企画班メンバーは体を向けている。他の運営班メンバーは背中側で様子を見守ったり、机の上でメモをしたりしている。

《広報班》

先週までの活動で取り組んだ「チラシ」「プレスリリース」が無事に情報公開されました!

レセプショニスト研修の前に印刷して渡したところ、「印刷が少しとぎれているよー!」と指摘してくれました!しっかり確認してくれていて、大人スタッフは助かります!!

「今日からたくさん宣伝してね!」と、無事に印刷の途切れを修正したチラシをお渡ししています!

レセプショニスト研修のあとは、コンサート当日に配る「プログラム」の作成の続きに取りかかりました。

前回の活動でレイアウトを決めて、大人スタッフが実際にパソコンで作ってみたものを、確認していきます。

ここの文章はどうする?文字の大きさ、ふりがなは付ける?と、1つ1つ確認しました。

広報班3人が横並びに座り、1枚のプログラムを確認して、1人が何かを書き入れている写真。他にも机上には何枚かのプログラムやチラシが広げられている。

コンサート当日の注意事項(お客様へのお願い)は、運営班が考えてくれました。

運営班から伝えてもらったことをしっかりとキャッチします。

広報班の元へ来た運営班と大人スタッフ4人の写真。運営班の1人が広報班の間に入り、プログラムを指差し、他のみんなは覗き込んでいる。

次回はプログラムの完成を目指して、引き続き取り組みます!

ちなみに…広報班のメンバーが、自分自身でラジオ(かわさきFM)にジュニア・プロデューサーのことを投稿して、ラジオ放送中に読んでもらえたそうです!

会議以外でも積極的に活動していてすごい!!と大人スタッフは感心しっぱなしでした◎

《運営班》

レセプショニスト研修が始まるまでのわずかな時間で、プログラムに載せる意気込みを話し合いました。

おうちで考えてくれたメンバーもいて、スムーズに決めることができました。

レセプショニスト研修を受けたあとは、運営班で振り返りをします。

どんなお仕事をするのか、どんなことが大切なのか、振り返りました。

運営班3人が横並びに座り、ワークシートに記入している写真。大人スタッフが脇のホワイトボードに「チケット」「プログラム」等と書いている。

今日の活動時間は残りわずか!

座席の配置決め、ロビー周りのことを検討しました。

★レセプショニスト研修★

特別講師として、ミューザ川崎シンフォニーホールで実際にレセプショニストとしてお仕事をしているスタッフに教わります。

まずはお仕事の一連の流れを学びます。コンサートの間だけではなく、コンサートの前からお仕事が始まっているんですね。

レセプショニスト・スタッフ2人と対面して1列に立つジュニア・プロデューサー6人の写真。黒いスーツで髪をまとめたレセプショニストスタイルのレセプショニスト・スタッフが「準備と片付け」と書かれホール内の写真が載っている資料を指しており、ジュニア・プロデューサー達が見ている。

レセプショニストは「第一印象や立ち姿」が大切だというお話しがありました。笑顔や姿勢、お辞儀の仕方も丁寧に練習します。

レセプショニスト・スタッフの前でお辞儀をするジュニア・プロデューサーたちの写真。足を揃え、両手をお腹の前で重ねて、背筋を真っ直ぐにお辞儀をしている。

次にチケットのもぎり方について。「公演名」が間違っていないか(別の公演のチケットでないか)を確認し、切り取り線をしっかり折り、少し切れ目を入れ、そして一気に切る!そしてお客様にお返しする時にはチケットをお客様に向ける…。これをお客様の目を見て、笑顔で、「チケットを拝見いたします。」と言いながら行います。

初めてのことで、少し手間取るジュニア・プロデューサーたちでしたが、レセプショニスト・スタッフのお手本を見ながら練習を重ねました。他にもプログラム配布の仕方やよくお客様から尋ねられることなども教えていただきました。

一列に並んだジュニア・プロデューサー全員がチケットを手に持ち、レセプショニスト・スタッフにもぎり方を教えてもらっている写真。ジュニア・プロデューサー達は手元のチケットをよく見ている。

本番当日は素敵な笑顔で、みんなで力を合わせて、お客様をお迎えしましょうね!

レセプショニスト・スタッフの方を見て、真っ直ぐ手を合わせて立ち、笑顔のジュニア・プロデューサーたちの写真。レセプショニスト・スタッフのように歯を見せて素敵な笑顔の様子。

活動の後は全員集合し、最後に班ごとの活動を報告しあいます。

最初の会議室で、1人のメンバーが立って話しているのを他のメンバーが注目している写真。着席しているメンバーは笑顔で聞いている。
  • 企画班:曲順を決めた。当日の司会は企画班が担当する。
  • 広報班:レセプショニスト研修を受けた。プログラムの細かい変更を行った。ラジオでジュニア・プロデューサーの活動についてのハガキを読んでもらえた。
  • 運営班:レセプショニスト研修を受け、その後に振り返りを行った。当日の注意事項の確認、企画班と備品の調整をした。

コンサートまでの残りの活動はあと2回!

当日に向けて頑張るジュニア・プロデューサーたちを見守ってください!

※ジュニア・プロデューサーとは…
⼀般公募で集まった川崎市内⼩学 4〜6
年⽣が、コンサート当⽇まで仲間とアイディアを出し合い、コンサートの企画・運営、チラシの作成等を⾏うプログラムです。詳しくは、 ジュニア・プロデューサー過去のブログもご覧ください。
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