6月22日に、ジュニア・プロデューサー第7回の活動が開催されました。

最初に全員で集合して今日の予定、チケットの売れ行きについて大人スタッフから共有されました。チケットはまだ残っています。まだまだ宣伝をして、多くのお客様にご来場いただきたいですね！

さて今日は本番前最後の班活動です！

《企画班》

この日はさっそくコンサートの台本を作っていきます！

まず、司会を入れるタイミングを確認して、企画班の3人がそれぞれどこを担当するかを決め、担当する司会原稿を考えました。

「ここではどんな事を伝えたらいいかな？」「言いたいことを全部入れると、わかりにくくなっちゃう！」と、いろいろな声が上がります。

試行錯誤して、何とか台本を完成させることができました！

休憩をしたら、今度は司会の練習をします。

印刷された台本に、マーカーを引いて自分の担当を確認するメンバー。

声のトーンも意識しながら実際に話してみると、すらすら読めない部分や、原稿に違和感がある部分に気が付きました。書き込みをして、自分だけの台本を完成させていきます。

次回はついに出演者と一緒に会場で流れを確認する“リハーサル”です。

一体どんな形になるのか、楽しみです！

《広報班》

これまで招待状、チラシとプレスリリースを完成させてきた広報班。この日は最後の制作物であるプログラムを完成させます！

前回までに考えたものを見て、どうしたらお客様がより見やすくなるかを考えました。

文字の大きさ、種類、色、囲み方、改行の場所、イラスト…すでに広報班のメンバーは、工夫の手段をいくつか持っています。まずは1人ずつどうしたいかを考えて、次に3人で共有し、一つの案に絞りました。パソコン作業も、学校で慣れているメンバーたちにとってはお手のもの！

大人スタッフからのたくさんの指摘にもめげずに、あれもこれも考えて、なんとか仕上げることができました。

あとは大人スタッフや出演者のみなさんで最終確認して、公演当日にお客様の手に届きます！

限られた時間の中で4つの制作物を無事に作りあげた広報班、お疲れさまでした！

また前回までに、広報班のメンバー自ら提案をして、ラジオでの宣伝の機会も手に入れましたね。大人スタッフも感化され、ジュニア・プロデューサーの活動がより広く知られるように短い動画を作りました。その動画もこの日に確認をしました。

これまでの広報班の活動のおかげで、きっと多くの方々にこのコンサートの情報が届いています。

本番当日、広報物を見て来てくださったお客様や報道関係の方にお会いできるのが楽しみですね！

《運営班》

まずは、受付スタッフに提出する当日必要な備品の確認をしました。

企画班のところに、司会で使うマイクの数の最終確認にも行きました。

使いたいマイクの本数が決まったところで、受付スタッフに交渉に行きます。

受付スタッフと相談したところ、マイクは希望通り準備してもらえることになりました。

その後は会議室に戻って、当日のレイアウトの相談、役割分担を決めました。

• 座席の並べ方をどうするか
• ベビーカー置き場をどこに作るか
• 小さなお子様のためマットスペースをどこに作るか

スペースだけあっても何のためなのかわからないので、わかりやすいように掲示も作りました。

あとは前日の準備を頑張りましょう！

活動の後は全員集合し、最後に班ごとの活動を報告しあいます。

• 企画班：コンサート当日の台本を考えて、練習した。みんなに配った台本の説明、変更事項の連絡。
• 広報班：プログラムをほぼ完成させた。プログラムに載せる絵を書いたり、細かい修正をした。
• 運営班：受付スタッフに当日の備品を相談して、当日の会場レイアウトを考えた。掲示物を作成した。

また、本番当日にジュニア・プロデューサーたちが着用するポロシャツも配布されました。

いよいよ次回の活動は公演前日の最終準備・リハーサル、そしてコンサート当日です。

ジュニア・プロデューサーたちが4月からたくさん話し合い、“こんなコンサートにしたい！”を詰め込んできました。

当日は会場で皆様をお迎えいたします！ご来場、お待ちしております！

7月1日(火)11時開演ジュニア・プロデューサー2025企画コンサート

「カラフルコンサート〜だれでもOK！知って楽しい！音楽の扉〜」

詳しくはこちらからご確認ください。

※ジュニア・プロデューサーとは…

⼀般公募で集まった川崎市内⼩学 4〜6
年⽣が、コンサート当⽇まで仲間とアイディアを出し合い、コンサートの企画・運営、チラシの作成等を⾏うプログラムです。詳しくは、 ジュニア・プロデューサー過去のブログもご覧ください。