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言葉は音楽、音楽は言葉Vol.4《あした》出演者からのメッセージ

2022.08.25From_Muza


10月1日に開催される、言葉は音楽、音楽は言葉Vol.4《あした》の出演者から、メッセージをいただきました。

<三上郁代>
この度「言葉は音楽、音楽は言葉」企画の第4回目に参加させていただくこと、とても光栄で身の引き締まる思いです。
今回のプログラムを考える上での出発点は、コロナ禍により「あした」という言葉に対し以前と比べ明るいイメージを持てなくなった、という個人的な思いです。なかなか先の見えない日々に暗い気持ちになってしまうこともありますが、それでも「明けない夜はない」とよく言われます。
暗闇からかすかな希望を見出すまで、言い換えれば「あした」へ向かって夜が明けてゆくイメージのプログラムを目指しました。
主観的なプログラムかもしれませんが、私が演奏したいと思う作品たちの音に乗せて、皆様と「あした」へ向かう道のりを共有出来れば嬉しく思います。

 

<大平健介>
今、私たちの生きているこの瞬間にも新しい作品は生まれ続け、オルガンの文化はその姿を変えていっています。
躍動感溢れるオルガンの響きに乗せて明日への希望と生きる喜びの輪を広げていきたい―― そんな想いで、ミューザで演奏してみたいと思う曲目を「あした」の言葉を元に考えてみました。
2015年から2020年までの5年間、僕はドイツのシュトゥットガルト・シュティフツ教会オルガニストを務めていました。同教会のカントール(編集注:教会での音楽指導者)であるカイ・ヨハンセンは僕の上司、同僚、そして恩師でもあります。10月1日はなんとヨハンセンの誕生日!日本初演となる作品【賛美】もどうぞお楽しみに!

 

<石川=マンジョル優歌>
「あした」という言葉を聞いた時、最初に頭に浮かんできたのはなぜか、朝日や日の出ではなく、日が沈んだ直後の夜空の色でした。キリスト教では、一日の始まりは日没であるといわれています。ですから、クリスマスやイースターなどを祝うミサは、その前日の夜に行うものが最も重要な意味を持っているようです。フランスの教会でオルガニストを務めていた時に、この「日没」に新しい一日への希望が詰まっているという認識が現地の人々に潜在的に根付いているのを感じていたことが、夜の色を思い浮かべた理由かもしれません。
今回のプログラムは、頭に浮かんだこの夜空の色の移ろいから連想し、夕べと朝、死と復活、といったテーマを基に、私の音楽の核であるフランス音楽を中心として組みました。また普段から編曲作品に積極的に取り組んでいるので、原曲とはまた違った新しい響きを聴いていただけたらと思います。
2年半ぶりに日本で、しかも大好きなミューザで演奏させていただけることを本当に楽しみにしてきました。様々な事が起こる今の世の中で、皆様と音楽を分ち合える幸運を噛みしめて演奏したいと思っています。

 

企画者である松居直美さんに、本企画に込めた想い、奏者たちへの想いを伺いました。
【特別インタビュー】オルガンの、音楽の<あした>はどこへ?松居直美インタビュー
 
 
 
 

ホールアドバイザー松居直美企画 言葉は音楽、音楽は言葉 Vol. 4 《あした》の詳細はこちらから


【日時】
2022年10月1日(土) 14:00開演

【出演】
パイプオルガン:三上郁代、大平健介、石川=マンジョル 優歌

【曲目】
J. S. バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV 537(三上)
C. フランク:コラール第1番 ホ長調(三上)
F. リスト:『オルガンのためのミサ』より サンクトゥス、ベネディクトゥス(大平)
K. ヨハンセン:賛美(日本初演)(大平)
C. ドビュッシー:月の光(石川)
C. サン=サーンス:死の舞踏(石川)
C-M. ヴィドール : オルガン交響曲第10番「ロマネスク」より 終曲(石川) 他

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