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リトルミューザ活動報告(あった)

2017.09.06音の放課後プロジェクト! , リトルミューザ , 音の放課後プロジェクト!


リトルミューザのページへ戻る
今日は、僕たちが企画するパブリックプログラムのヒントを見つけるために、街歩きをしました。
川崎の街にはどんな人(年齢?会社員?家族連れ?)が多いか。
ミューザまでどうやって(自転車?バス?)来るか。
プログラムに使えそうな場所はあるか。
ミューザの中で使えるところを確認しながら街歩き。
街歩きを終えてミューザに戻ってから、みんなで話し合って、ミューザに来てほしい人(ターゲット)を4つのグループに分けました。
【写真】見てきたものや話し合った内容が書かれたホワイトボード。

①知らない人(オペラを見たことがない人)
②知ってる人(オペラをもっと知りたい人)
③海外の人(日本語以外の言葉を話す人)
④来られない人(遠くに住んでいる,障害があって来づらい,等)

そしてどのターゲットに対しての企画を組みたいかグループに分かれました。
見てきたものを参考に、さらにターゲットを検討しました。

これから10月1日のプレゼンに向けて準備します!

弟子・佐藤友紀が語る 名トランペット奏者 マティアス・ヘフス

2017.08.26From_Muza


「トランペットを吹く」のではなく
「音楽を奏でる」スーパープレイヤーです -東京交響楽団首席トランペット奏者 佐藤友紀

世界の名だたるトランペット奏者たちが、神様のように崇拝するスーパープレイヤー。マティアス・ヘフス先生は、世界最高峰のトランペット奏者です。抜群のテクニックと素晴らしい音色だけでなく、音楽的にもさまざまな引き出しを持っています。レパートリーはトランペットの曲のみにとどまらず、木管楽器のソロの曲など何でも演奏してしまうので、その姿は「トランペットを吹く」というよりもまさに「音楽を奏でる」アーティスト。人柄も素晴らしく、それが彼の音色にすべて表れています。
私はハンブルク音楽大学に3年間留学し、ヘフス先生に学びました。一緒に楽器を吹いて食事をし、練習や本番から多くのことを学びました。2014年には一緒にアルバム(※)も録音しましたが、今も私は彼の大きな背中を追い続けています。
最近のヘフス先生は、オーソドックスな作品はもちろんのこと、作曲家と連携して自分の表現したいことを作品にしてもらうという、彼ならではの活動を展開しています。そのパートナーがケルシェック。彼はヘフス先生の魅力を最大限に引き出す曲をいくつも書いていて、2016年に世界初演されたばかりの「ラッパ達が鳴り響く」もそのひとつです。ケルシェックの作品はヘフス先生でないと演奏できない難しいパッセージが満載で、「ラッパ達が鳴り響く」はバンダへの要求も高そうです。私たちにとっても大きな挑戦となることでしょう。

「スパイラル」vol.53(2017年7月1日発行号)より転載/取材・文 榊原律子

※ 戦いの組曲 – 3本のトランペットとオルガンによる饗宴(ヘフス/辻本憲一/佐藤友紀/シュミット)
http://ml.naxos.jp/album/OVCC-00120

《プロフィール》
マティアス・ヘフス Matthias Höfs トランペット
19歳でハンブルク州立歌劇場の首席トランペット奏者に就任、オーケストラの活動中に国際コンクールでの優勝など、数多くの音楽賞を受賞した。2000年にハンブルク音楽大学の教授に就任、客員教授としても各国の音楽大学に招聘されている。現在、世界最高峰のトランペット奏者として世界各国からソリストとして招かれ、彼のために作曲された作品も多く現在までに11枚のCDがリリースされているまた。金管アンサンブル「ジャーマンブラス」のメリーダーとして、更に編曲者としての手腕も高く評価されており、CDには自ら編曲した曲も数多く収録されている。
東京交響楽団とは2016年1月定期に「ケルシェック:トランペット・ダンス」と「ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番(指揮:秋山和慶、Pf :小曽根真)」に初登場し、驚異のテクニックと安定感に聴衆は酔いしれた。

ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団
名曲全集第129回

2017年 9月23日 (土) 14:00開演

指揮:ヘルマン・ボイマー
トランペット:マティアス・ヘフス

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
ケルシェック:ラッパは鳴り響き(仮題・日本初演)
ヤナーチェク:シンフォニエッタ

公演詳細

ヤナーチェク:シンフォニエッタ

2017.08.26「スパイラル」バックナンバー , 名曲のツボ


「シンフォニエッタ」が300万部を超えるベストセラーとなった村上春樹の長編小説「1Q84」の冒頭で使われ、その後も作品全体の中でたびたび登場してクラシックファンの間で話題になったのは2009年(もうそんなに経つんですね!)。トランペット12本という編成ゆえになかなか演奏されない曲ですが、今回「名曲全集」で初めて演奏されます。

総勢12人の“トランペット祭り”
バンダにマティアス・ヘフスが登場!

東京交響楽団
首席トランペット奏者 佐藤友紀

ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」はモラヴィアの民族的な響きが魅力的な作品ですが、なんといっても注目は金管楽器のバンダ(別働隊)です。バンダの楽器編成は、トランペット9人、テナー・テューバ2人、バス・トランペット(ユーフォニアム奏者またはトロンボーン奏者が演奏)2人。オーケストラの中のトランペット奏者3人を加えると、総勢12人による“トランペット祭り”が繰り広げられることになります。
バンダのトランペット9人は、1~3番、4~6番、7~9番という3グループに分かれます。ですから、リーダーとなる首席クラスの奏者は1番だけではダメで、4番、7番にも必要。また、主導権を担う1~3番ではなく、他の2グループが高い音を受け持つ部分もありますので、そうしたバランスを考えると、どの奏者に何番を吹いてもらうか大いに悩みます。
全5楽章からなる「シンフォニエッタ」の第1楽章は、バンダとティンパニだけのファンファーレ。ステージ上ではティンパニ奏者しか演奏しないなんて、とても珍しいですよね。テナー・テューバの和音の上で、トランペット9人は全く同じ音でメロディを演奏しますが、ここまでたくさんのトランペットによるユニゾンは他の曲にはなかなかありません。私はこのあとメロディが3声に分かれていく瞬間の響きの広がりが好きです。やがて3グループの掛け合いが始まりますが、リズムが入り組んでいてこれが案外難しい。というのも、横一列に並ぶとお互いにコンタクトを取れないために合わせづらいのです。時には各グループが離れた位置で演奏することもあり、すると時差が生じますから、それを考慮して吹かなければならない。ここにバンダの難しさがあります。

参考演奏:「シンフォニエッタ」 I. Fanfare: Allegretto
ジョナサン・ノット指揮 バンベルク交響楽団
http://ml.naxos.jp/track/538995

オーケストラの中のトランペットが目立つのは、3人の奏者がユニゾンでメロディを吹く第4楽章の冒頭でしょうか。第1楽章のバンダもそうですが、「シンフォニエッタ」はユニゾンが多い曲ですから、全員の音色・音程を揃えなければなりません。しかし、完全に合わせすぎると今度は複数で吹いている感じが失われてしまいますので、いつも絶妙な加減を目指しています。

参考演奏:「シンフォニエッタ」 IV. Allegretto
ジョナサン・ノット指揮 バンベルク交響楽団
http://ml.naxos.jp/track/538998

バンダは、第2楽章から第5楽章の途中まで休みで、第5楽章の最後にようやく再登場。ここでオーケストラと合体して、ついにトランペット奏者12人全員の演奏となります。輝かしい音をお楽しみください。

9月の「名曲全集」では、ソリストのマティアス・ヘフス先生がなんとバンダの1番を演奏します。というのも、この日が日本初演となるケルシェック「ラッパ達が鳴り響く」は「シンフォニエッタ」と同じようなトランペットの編成を要する曲で、この2曲はカップリングするのにぴったりなのです。私もヘフス先生と一緒にバンダに加わりますが、彼のようなスーパースターがバンダに入るというのは日本では滅多にない機会ですから、この贅沢な共演にぜひご期待ください!

「スパイラル」vol.53(2017年7月1日発行号)より転載/取材・文 榊原律子

ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団
名曲全集第129回

2017年 9月23日 (土) 14:00開演

指揮:ヘルマン・ボイマー
トランペット:マティアス・ヘフス

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
ケルシェック:ラッパは鳴り響き(仮題・日本初演)
ヤナーチェク:シンフォニエッタ

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