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オフィシャルブログ

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ワークショップレポート「みずいろのスマイル」ができるまで その①

2021.07.30From_Muza , サマーミューザ


2021年8月9日、フェスタサマーミューザKAWASAKI 2021のフィナーレコンサートで東京交響楽団による演奏で世界初演を迎える新曲《かわさき組曲》は、今年5月から7月にかけて、川崎市内の特別支援学校3校の生徒27名と18名の教員、そして13名の日英音楽家が、のべ20回の音楽づくりワークショップを行い、オペラ《アイーダ》の音楽をインスピレーションに曲づくりを進めました。《アイーダ》の豊かな音楽に触れ、生徒たちと音楽を通してさまざまな心理や感情を表現することを探求しながら、一緒に音楽を奏でる喜びを感じる時間を過ごしました。生徒たちが生み出すリズムやメロディ、思い思いに奏でる音を集めてできた曲は、生徒の個性や創造性だけでなく、ワークショップの雰囲気も捉えた作品になっています。

かわさき組曲 (2021)
1 ふしぎなポケット
2 えがおになれるばんそう
3 みずいろのスマイル
4 きいろとりどり

作曲者:かわさき=ドレイク・ミュージック アンサンブル プロジェクト参加者
【田島支援学校 桜校】生徒:5名、教員:4名
【田島支援学校 本校-1】生徒:7名、教員:4名
【田島支援学校 本校-2】生徒:6名、教員:4名
【中央支援学校】生徒:9名、教員:6名
【音楽家】池野博子 大松暁子 武田国博 南條由起 浜野与志男 宮野谷義傑 / 東京交響楽団:蟹江慶行 鈴木浩司 多井千洋 中村楓子 新澤義美 久松ちず
【ドレイク・ミュージック】ベン・セラーズ

プロジェクトについて詳しくはこちら

このレポートでは、3曲目となる「みずいろのスマイル」を作った中央支援学校でのワークショップを振り返ります。

ワークショップレポート その1

第1日目(5月25日)

中央支援学校のワークショップ参加者は、同校の「放課後音楽部」のメンバーだ。音楽が好きな高校2,3年生の9名。
生徒たちを出迎えたのはファシリテーターの大松暁子によるヴァイオリン演奏。
生徒たちは緊張の面持ちで部屋に入ってきた。知らない音楽家との出会い。これから何をするのか?という期待と戸惑い、不安。泣き出してしまう生徒もいる。感情が繊細で、豊かなのだ。
ワークショップを担当する2名のファシリテーター、大松暁子(ヴァイオリニスト)と池野博子(声楽家)が自己紹介し、英国のアート団体「ドレイク・ミュージック」のベン・セラーズからのビデオレターが流される。本当は一緒にワークショップに参加予定だったが、来日はかなわなかった。「ロンドンにいるけど、みんなに会いたいよ」というメッセージに、「来ればいいのに!」と答える生徒も。

何しろ、緊張の初対面だ。まずは相手を知って「仲良くなること」から始めるため、この日は生徒一人ひとりの名前を使ったメロディづくりを行った。名前が持つイントネーションや語感などを音として表現し直すアプローチである。
名前を教えて欲しいという問いかけにも反応はさまざまだ。すぐに手を上げ、元気よく名前を教えてくれる子。〇〇ちゃんいきなよ、大丈夫だよ、と、友達に声をかける子。いざ前に出てみたらかたまってしまって、みんなに応援される子。得意なパプリカのダンスを披露してくれる子。

それぞれの“名前のメロディ”に合わせて、楽器の音を重ねたり、リズムにのってカラダを動かしたり、みんなで手拍子をしてみたり。そうやって、ひとつのメロディをベースにどんどん音をふくらませていく。たとえば生徒のひとり「さき」は、先生にサポートされながらマイ・リズム「さっきんちょ、さっきんちょ、さっきん・ちょ X X(手拍子)」を作った。印象的なそのフレーズがくり返し飛び出す。

このワークショップでは事前に用意された楽譜はなく、すべての音はその場で生み出される。生徒たち一人ひとりの個性が音に、そして最終的には曲に反映されていく。

音楽を使って、交流を図るシーンもあった。音楽家が「アイーダ」や「威風堂々」を演奏してみんなで行進したり、生徒たちからはこれまでの音楽部の活動で踊った曲や好きな曲をヒアリングしたり、「〇〇ちゃんこれ得意だよね」といいながら、「USA」や「パプリカ」、NiziUの曲などを踊ってみたり。生徒たちが親しんでいる音楽を知り、音楽家も生徒たちとの世界の接点を模索する。その繰り返しの中で、少しずつコミュニケーションが生まれていく。次回はもう少し仲良くなれるかもしれない。

ワークショップの前後には、生徒たちをどうサポートすればいいのかをオンラインミーティングでロンドンのベン・セラーズと日本の音楽家たちでじっくり話しあう。
ドレイク・ミュージックは障害のある人とのアートプロジェクトの経験が25年以上に及ぶ。経験豊かなベンからの示唆はとても貴重だ。

★ベンからのフィードバック
生徒たちがとても前向きに参加している。楽しい面白いことをしてくれるという期待を感じている様子だ。
生徒たちによって表現の方法はさまざまなので、言葉だけではなく、表情や動き、サポートの先生の様子を観察しながら、音楽家側が一人ひとりにチューニングしていくとよい。共感力が高い、積極的な子たちなので、ストーリーを一緒につくり音楽で表現する方法はどうか。彼らの中から音楽がでてくるきっかけや動機を探ってみよう。

ワークショップレポート その2へ

サマーミューザはこう楽しもう(来場編)

2021.07.18From_Muza , サマーミューザ


フェスタサマーミューザKAWASAKIへご来場を検討されているみなさまへ、提供しているサービスのご紹介と、過ごし方のご提案です!

【自宅・移動中~予習】

サマーミューザのウェブサイトでは、曲目解説やコラムをPDFで公開しています。
各公演ページの、「公演概要」の下にボタンがあります。
事前情報を知ることで、音楽をより深く理解できるかもしれません。
もちろん、解説を読まずに新しい気持ちで聴く楽しみもあります。
会場では、パンフレットとして配布いたします。

【ホール到着~感染症対策はしっかりと】

ご入館時は「手指消毒」「検温」「マスク着用」を必ずお願いします。
また、大声での会話、ロビーでの飲食も水分補給以外はお控えください。
快適な客席環境のため、ご協力をお願いします。

ミューザ川崎シンフォニーホールの取り組みとお願い

【入館~パンフレットと優待券をお持ちください】

パンフレットはご自身でピックアップをお願いします。
その横に、「優待券」もございます。この優待券の使い方はまたのちほど。。

【着席~プレトーク】

コンサートの前には、ほとんどの公演で「プレトーク」もしくは「プレコンサート」があります。指揮者や出演者が、この日のコンサートについて語ります。意外な人柄が見えたり、本編への期待が高まる時間です。ぜひお早めにお越しいただき、こちらもお聴きください。

【開演まで~音楽を聴く準備】

コンサートが始まるまでに、トイレを済ませたり、スマートフォンの電源を切ることを忘れずに。夏は暑いので、ホールの中との温度差もあります。汗だくで着席すると、演奏中に寒くなってしまうことも・・・。少し早めの着席をお勧めします。
パンフレットなどをお読みになって、ゆったりとお過ごしください。

また、前日のコンサートの模様などをお伝えするスタッフの手作り新聞「ほぼ日刊サマーミューザ」をパンフレットに挟んであります。こちらもぜひお読みください!

昨年のほぼ日刊サマーミューザはこちらから

【演奏中~じっくりと味わって】

さあ!待ちに待ったコンサートです。
感覚を研ぎ澄ませて、たっぷりと音を味わってください。

【終演後~気持ちは拍手にこめて】

「ブラボー!」などの声がけは、感染症対策のためご遠慮いただいています。
その代わり、お気持ちを拍手に込めていただけたら嬉しいです。
終演後は、密集を避けるためにエリアごとの分散退場をお願いしています。アナウンスに従って退場をお願いいたします。

【アンケート~ご協力をお願いします】

紙のアンケートを配布しています。ぜひご記入いただき、お客様のご意見をお聞かせください。
アンケートはWEBからも記入できます。
また、コンサートのご感想は「ほぼ日刊サマーミューザ」にもピックアップして掲載いたします!

【ホールを出たら~ルールを守っておいしく】

川崎駅周辺の約90店舗のパートナーショップで、サマーミューザ来場者特典の優待サービスがあります。
ホール内で配布している「優待券」をお持ちになり、お食事を楽しんでください。
※現在、神奈川県版緊急事態宣言が発出されています。お食事は感染症対策を守ってお楽しみください。営業状況については各店舗にお問い合わせください。


パートナーショップについてはこちら

【おうちで~配信でコンサートを「おかわり」!】

コンサートは翌々日の正午よりアーカイブ配信されます。
感動のコンサートをもう一度、別の角度から鑑賞してみてはいかがでしょう?
8月末まで何度でも見放題です!

オンライン鑑賞券のご案内はこちら

いかがでしょうか?
ぜひ会場で、お待ちしています!

ジュニア・プロデューサー2021 企画コンサート終演!!

2021.07.15音の放課後プロジェクト! , ジュニア・プロデューサー , ミューザの日 , 音の放課後プロジェクト!


7/1は、ミューザの日。
そして、ジュニア・プロデューサー2021のメンバーが企画した「音楽を身近に感じよう!!~ハッピーコンサート~」の当日でした!

たくさんの温かいお客様にお越しいただき、当日は大盛況に!
ご来場、またこれまで応援してくださった皆様、ありがとうございました。

さっそくその様子をお伝えしたいと思います。
まずは前日の様子から!

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  • 6月30日(水)

いよいよコンサート前日です。
この日は会場の準備からスタート。

みんなで会場設営!
その後、広報・運営班は、プログラムの挟み込み作業を行ったり、ロビーの掲示物を作成しました。

会場内では、企画班が司会のリハーサル!

途中から広報・運営班も参加し、お互いに意見を交換しました。

この日はこれにて終了!

 

  • 7月1日(木)

ついにコンサート当日です…!!

ジュニア・プロデューサーOBからお手伝いの申し出があり、会場に駆けつけてくれました!

奏者の方も交えて、流れの最終確認!
受付周りの業務も再確認して準備万端です。

さぁいよいよ開場です!

レセプショニスト研修で学んだチケットもぎりやご案内も、回を重ねるごとにスムーズになっていきます。

そして、企画班の3名による司会で、コンサートが開演しました!

 


ジュニア・プロデューサー全員も参加した、お家にあるものを使って演奏するコーナーも大盛況!


お客様にたくさんの拍手をいただいて終演となりました。

お客様をお見送りした後は、奏者の方も交えて振り返りの時間。
それぞれ感想や、ここが良かった!もっとこうすればよかった…!など意見を交換しました。


そして記念撮影!!
晴れやかな笑顔です!

 

終了後はミューザの日YouTubeチャンネルにも出演!
終演直後のフレッシュな気持ちをYouTubeでも伝えていました。
堂々とした姿に司会の方からも大絶賛をいただきました。

感染症の影響もありなかなか見通しの立ちづらい中、例年よりもさらに少数精鋭での活動でしたが、
一人一人が積極的に生き生きとプロデューサーとして活動してくれました。
小さなプロデューサーたちに拍手です!!!
今後もこの経験が、ジュニア・プロデューサーたちのこれからに活かされることを願っています。

 

※ジュニア・プロデューサーとは…
一般公募で集まった川崎市内小学4~6年生12名が、コンサート当日まで仲間とアイディアを出し合い、企画したり、チラシを作ったり、運営したりする企画です。
詳しくは、ジュニアプロデューサー過去のブログもご覧ください。

 

公式facebookページ

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ミューザ川崎シンフォニーホール

TEL044-520-0200

(10:00~18:00/土・日・祝も営業)

定休日:
年末年始12/29~1/3
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