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ミューザ川崎シンフォニーホール
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サマーミューザ装飾ドキュメントその3

装飾ドキュメントその1はこちらから

装飾ドキュメントその2はこちらから

28日の作業が無事終わり、29日は8時に集合。この日はガレリア広場の吊り下げポップと、歓喜の広場のガラス面の装飾、ミューザデッキ入口のシート、そしてミューザデッキのフラッグ取り付け作業です!

まず、吊り下げポップの材料がガレリア広場へ運び込まれました。

吊り下げポップの一部

デザインでは、メインビジュアルを使った丸い形なのですが、それだと大きすぎて、そのまま持ってくることができません。そのため、写真のようにピースに分かれています。

真ん中の透明のパネル

こちらはポップの真ん中に入る透明なパネル。正方形なんですが、人と同じくらいの大きさですね。このパネルを作業台に置き、細かく切り分けられていたキャラクターたちをつなぎ合わせます。

透明パネル
組み立て中
組み立て風景上からの図

並行してガラス面のシート貼りも進んでいます。

以前のシートをきれいにはがして、さっそく新しいシートに貼り替えです。

ガラス面

ガラス面シート1枚目

ガラス面シート2枚目

この調子でサササ! と貼り終え、あっという間に終わってしまいました。

完成はこんな感じ。

ガラス面完成!

さてさて、吊り下げポップはどうなっているでしょうか。

表面ができてきました

周りのキャラクターたちがマルっとそろいましたね。透明パネルとの細かい位置調整をしています。このあと吊り下げるので、バランスも重要になってきます。

吊り下げポップ裏側

裏に返して、反対側にもキャラクターたちをはめ込んでいきます。

作業の途中、歓喜の広場でのんびりしていたところ、保育園?の子ども達が歓喜の広場に遊びに来ていました。

吊り下げられた巨大バナーを見つめるこども達

サマーミューザの大きいフラッグを、目をまん丸にして見ていた姿が印象的。

一方その頃、ホールの外ではミューザデッキ入口の作業に入っています。

ミューザデッキ

ミューザデッキ2

ミューザデッキ入口

指揮者の向かいは、ヴァイオリンの女性です。

貼り付け作業その2

この作業で使用しているはしご、普通の状態だと足の長さがたりないので、なんと、継ぎ足されています!!

そうこうしている間に、作業終了!

デッキ入口指揮者さん
デッキ入口ヴァイオリニスト

さて、吊り下げポップはどんな様子でしょうか。

ビスが見えないように上からテープを貼っています

パネル同士はビスで止まっているのですが、そのビスがどこに入っているか分からないよう、上から絵柄の入ったテープで貼り合わせています。こういう細かい作業が見たときの印象につながるんですね。

さて、いよいよ、吊り上げ作業です!

吊り上げ作業開始!

ガレリア広場の天井にある棒に、ワイヤーでポップをしっかり結び付けます。

それではあがっていきますよ。

あがるポップ

ぐいぐいあがります

ついにまっすぐ立った!

おぉ、大きい!

作業時についた手の跡など、汚れをきれいにふき取ります。

パネルをきれいにしています

ついに完成~!

吊り下げポップ完成!

最後はミューザデッキのフラッグです。他の作業が終わった人から順に、どんどんこの作業をはじめています。

近づいてくる、フラッグ

徐々に近づいてくるフラッグ。近くで見るとこんな感じ。

フラッグ作業風景

そしてついに作業終了です!

フラッグ完成!

お疲れ様でしたー!!こちらは別のスタッフが仕事を終えた後、川崎の夜景と共に撮影したもの。夜の川崎も、なかなかいいもんですよ♪

ミューザの夜景

以上でサマーミューザ装飾ドキュメントは終了です!

ぜひ実際に足をお運びいただいて、サマーミューザの雰囲気を体感してくださいね。

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