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ミューザ川崎シンフォニーホール
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【連載】オルガニストの〇〇 ~オルガニストの知られざる生活!


ミューザ川崎シンフォニーホールのシンボルとも言えるのが、正面に鎮座するパイプオルガン。
パイプ数5000本を超える日本最大級のオルガンです。そのオルガンを演奏しながら楽器を日常的にチェックし、良い状態に保つ重要な役割を果たしているのが、ミューザ川崎シンフォニーホール ホールオルガニストの大木麻理さん。
本連載では、ほかの楽器の演奏家からも「謎が多い」と言われるオルガニストにまつわる様々な疑問、あれこれについて大木さんにお答えいただきます。これを読めばオルガニストという存在が身近に感じられること間違いなし!?
(年4回連載予定。友の会会報誌『スパイラル』から転載)

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オルガニストの〇〇

(記事タイトルをクリックしてお読みください。PDFファイルが開きます)
第1回 オルガニストの持ち物
マイ楽器を持ち歩けるわけではないオルガニストたち。常に持ち歩いている「4つ道具」とは?
第2回 オルガニストの練習
誰もが思う素朴な疑問。オルガニストって、普段どうやって練習しているの?に答えます。
第3回 オルガニストの準備
パイプオルガンの音作り「レジストレーション」って何?
第4回 オルガニストの楽しみ
大木さんがハマっていることとは?
第5回 オルガニストのステイホーム
無観客配信に、ラジオ体操?! 自粛中のオルガニストは、どんな活動をしていたのでしょう。
第6回 オルガニストの読書
大木さんが特に思い入れのある本をご紹介。
第7回 オルガニストの好きな街
オルガニストにとって旅は人生の一部。大木さんの一番好きな街について、たっぷりの写真とともに語ります。

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今後の連載をどうぞお楽しみに!

■大木麻理 Mari Ohki(オルガニスト)
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。
DAAD (長期)、ポセール財団の奨学金を得てリューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。
第13回「静岡の名手たち」、大学院アカンサス音楽賞受賞。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール日本人初優勝、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。
デビューCD「エリンネルング ~オルガン音楽・300年の伝統」がレコード芸術特選盤に選出。
ソロのみならず国内外のオーケストラ、アンサンブルと多数共演。NHK「リサイタル・ノヴァ」をはじめラジオやTV出演などオルガン音楽の普及に努める。個々のオルガンの可能性を活かした音色作りと高いテクニックは、多くのファンを魅了している。
現在、東洋英和女学院大学および神戸女学院大学非常勤講師、2018年4月よりミューザ川崎シンフォニーホール・ホールオルガニスト。(一社) 日本オルガニスト協会会員。

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