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オフィシャルブログ

Official Blog

開館10周年記念企画「クリスマス・メッセージツリー」

2014.12.05From_Muza


来る12月7日(日)の開館10周年記念コンサート「千人の交響曲」に向け、着々と準備が進んでいます。

ホールのホワイエには、毎年恒例のクリスマスツリーが飾られていますが、今年は10周年を記念してご来場のみなさまからメッセージを募集したいと思います。これまでの思い出に残った公演や、ミューザへのこれからの期待などなんでも結構です。みなさまの一言メッセージがツリーに飾られ、ミューザという場に集うみなさまの様々な想いを共有できたら・・・と思います。
ツリーの横にメッセージカードを設置しています。どうぞミューザのコンサートにお越しの際にはご覧になってみてくださいね。
※こちらに記入されたメッセージはミューザの媒体で紹介させていただく場合があります。
※メッセージカードがなくなり次第終了となります。

コースター
ホルンのマークのメッセージカードです。裏にメッセージを書き込めます♪

「名曲全集」の公開リハーサルが行われました!

2014.10.31From_Muza , From_Muza , 友の会


本日、「11月1日名曲全集第102回」の友の会会員対象公開リハーサルが行われました。

高関健氏の指揮で、ラヴェル作曲「優雅で感傷的なワルツ」、「ラ・ヴァルス」、「ダフニスとクロエ第2組曲」の3曲演奏されました。

この3曲ともバレエと関係している作品のためか、聴いていると、心躍る気分になります!

高関氏が指揮しているところを、舞台裏からパシャリ♪

DSC_1010

休憩15分を含めて、およそ2時間強みっちりリハーサルを行いました。

公開リハーサルはこれで終了でしたが、このあとも非公開でのリハーサルは続きます。

マーティン・ヘルムヘン氏のピアノによる、モーツァルト作曲「ピアノ協奏曲第25番」の
練習風景です♪
DSC_1034

ヘルムヘン氏は、1982年ベルリン生まれのピアニストで、これまでに、ウィーン・フィル(ゲルギエフ)、ベルリン・フィル(ブロムシュテット)、パリ管(マズア)、ロンドン・フィル(ユロフスキ)など、メジャーオーケストラとの共演が多いピアニスト。

若手のピアニストでありながら、同世代のピアニストの中では抜きんでた活躍を続けているヘルムヘン氏のモーツァルトにご期待ください。

明日11月1日(土)午後2時開演の名曲全集第102回。
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=1324
皆さまのご来場をお待ちしております。

ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲

2014.10.31「スパイラル」バックナンバー , 「スパイラル」バックナンバー , 名曲のツボ


アルトフルートのソロを聴けば、
ダフニスとクロエの熱愛ぶりがわかる!?

首席フルート奏者 甲藤さち

G11

 「ダフニスとクロエ」はオーケストラ全ての楽器奏者の腕前が問われると言ってもよい作品ですが、特にフルートセクションには、有名な1番のソロをはじめ、ピッコロ、2番フルート、アルトフルートにも重要なソロがあります。とても緻密な動きをしますし、セクション内での受け渡しも難しい。「今度またダフニス演るね」と聞いたら、セクション全員の背筋が伸びる感じです(笑)。
 なんといっても第2組曲の「パントマイム」。婚礼の宴で、新郎ダフニスが“笛を吹くパン”、新婦クロエが“その調べに乗って踊るシリンクス”を演じる場面です。1番フルートの大ソロが終わると、ピッコロを交えながらフルート1番と2番がひとつのラインを紡ぎ出します。ふたりを祝福する来客のやんやの波が最高潮に達したあと、ふらふらしたクロエがフルート1&2番が掛け合うオクターヴのパッセージからピッコロの上行型に押し寄せられ、今度はあたかも1本の楽器のように下降するピッコロ→フルート1番→フルート2番→アルトフルートの音階でダフニスの腕の中にはらりと倒れ込みます。いや、ここはやはりセクションの面目を賭けても綺麗に繋がないと(笑)。
 そして、クロエがダフニスの腕に倒れ込んだ後がいよいよアルトフルートの聴かせどころなのです。抱擁のテーマを吹くのですが、この旋律は「愛の主題」ともいわれています。「非常に表情豊かに」との指示があり、これをどれだけロマンティックに吹けるかで2人の熱愛の度合いが決まると言えるかもしれません。
 アルトフルートはフルートより完全4度低い音域を持つ楽器です。たった4度ですが、普通のフルートよりも柔らかくて、温かく包み込むような音色を持っています。1854年頃に開発された聴き慣れない音色の楽器を、いきなり大切な場面に使うとはさすがオーケストレーションの魔術師ラヴェル! ちなみにその後はストラヴィンスキーの「春の祭典」やホルストの「惑星(海王星)」でも使われています。
 そもそもフルートという楽器は低音を鳴らすのが難しいといわれていますが、昔のアルトフルートは性能の問題でも、なかなかベストな状態を維持するのが大変でした。なので、この「抱擁」の場面のソロは残念ながら以前は事故多発地帯だったようです。奏者も、また、普段と違うサイズの楽器でソロを吹くという緊張感の中、最低音域でのスケールから跳躍まで滑らかに繋ぎ、朗々と歌わなくてならないのですから。以前、ある楽器店で某オーケストラのフルート奏者がアルトフルートを購入する場面に遭遇しました。「明日からダフニスのリハなんだけど、今ある楽器だと、あのレ♯からソ♯が繋がらないんだよ」と言って、とにかくその2つの音が繋がる楽器を探し出して買っていきました……。
 「ダフニスとクロエ」の淡い空気感、神々の時代の神秘的な雰囲気を醸し出すフルートセクション、そしてアルトフルートの活躍にぜひご注目ください。(SPIRAL vol.34 より転載/取材:榊原律子)

ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集 第102回
2014. 11.1 (土) 14:00開演
【出演】
指揮:高関 健
ピアノ:マーティン・ヘルムヘン
【曲目】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
公演詳細⇒http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=1324

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ミューザ川崎シンフォニーホール

TEL044-520-0200

(10:00~18:00/土・日・祝も営業)

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年末年始12/29~1/3
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