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ライブ・レポート 大萩康司&奥村愛「リバーカフェ ランチ&コンサート」

2019.03.21コンサート レビュー


 多摩川の河口近く、対岸には羽田空港が臨めるというエリア「キングスカイフロント」は、テレビの情報番組などでも取り上げられる注目スポットだ。広大な土地にライフサイエンスや環境分野等の研究所などを誘致する一方、2020年度には羽田空港とをつなぐ連絡橋の完成も予定されている。2018年6月、そのエリアにオープンした「The WAREHOUSE」は早くも新しいトレンドスポットとして話題を呼んでおり、ランチ&ディナーを目当てに訪れる人も多い。その一角にある「トレックス・カワサキ・リバーカフェ」は、店内にヴィンテージのポルシェや映画のポスター、ジュークボックスなどがある開放的な雰囲気のカフェ&レストランだ。 

 3月9日(土)の午後、この店内でミューザ川崎シンフォニーホール主催によるランチ付きの出張コンサートが行われ、ヴァイオリニストの奥村愛とギタリストの大萩康司がデュオとして登場した。当日は大萩がMCで「屋内にいるのがもったいないくらいの散歩日和ですね」というくらいの快晴。自然光が店内にも差し込み、2つの楽器の音も心なしか軽快で明るく聞こえるほど。テーブルや椅子、ソファなどが並べられた客席のすぐ近くで演奏が繰り広げられ、気軽な雰囲気の中で音楽との一体感が味わえるという独特の時間となった。 

 プログラムは、奥村愛が「気軽なライヴのつもりだったのに、ミューザのホールで再演したいくらいガッツリな感じになりました」と語るほど、本格的なラインナップ。エルガー作曲の「愛のあいさつ」で和やかに幕を開けたコンサートは、全4楽章あるジュリアーニ作曲の「グランド・ソナタ」、丁々発止のプレイが繰り広げられるバルトーク作曲の「ルーマニア民俗舞曲」、ヴァイオリンが高度な演奏テクニックを披露するヴィターリ作曲の「シャコンヌ」と続く。 

 デザート・タイムを兼ねた休憩をはさみ、後半はリラックスした雰囲気に。有名なイギリス&アイルランド民謡のメロディが次々に登場する加藤昌則作曲の「ケルトスピリッツ」、ギターの奥深い音色と歌心が感動を呼ぶゲーラ作曲の「そのあくる日」、そしてフィナーレは音楽に合わせて踊り出したくなるピアソラ作曲の「タンゴの歴史」。アンコールにはしっとりと、サン=サーンス作曲の「白鳥」を。

 発売してすぐに満員となった60名限定のスペシャル・ライヴは、ファミリーも含むお客様たちの笑顔とあたたかい拍手にあふれ、演奏者の2人もその雰囲気に後押しされたようだ。ホール休館中の出張コンサートだったが、いつもはホールへ来場するお客様の中からも「こんな場所があるとは知らなかった」「またみんなでランチをしに来ましょ
う」といった声があがり、新しい発見の一日になったようである。


取材・文=オヤマダアツシ(音楽ライター)
写真=青柳聡

4月7日は川崎に来るべき!「映画音楽」公演の前後に楽しめるオトナなイベントをご紹介♪

2019.03.18From_Muza


4月7日は、川崎駅近辺でユニークなイベントが盛りだくさんです!
カルッツかわさきで開催する「オーケストラで楽しむ映画音楽X」Before/Afterに楽しめる、オトナな皆様へおすすめのイベントをご紹介します。

1 かなまら祭り

毎年4月の第1日曜に開催される、奇祭「かなまら祭り」は、川崎大師のほど近く、若宮八幡宮境内にある金山神社のお祭りです。毎年3万人もの人が訪れ、その半数以上が外国人観光客とも言われています。
最近はマスコミなどにも注目されるようになりましたが、あくまで神事ですので節度を守って参加しましょう!

2 かわさきバー・ホッピング


JR川崎駅東口のラ・チッタデッラエリアでは、「かなまら祭り」の連動企画として『日本の食と酒』をテーマにした飲み歩き企画を開催! 飲食店でのスペシャルメニューや、芸者&お座敷遊び、侍体験などの日本文化体験、クラブチッタでのDIVERSITY ART CONNECTION 「 GOCIAA :)」など夜まで楽しめる大人のためのイベントです。

「かわさきバー・ホッピング」公式サイト
http://lacittadella.co.jp/kawasakibar/

3 川崎シネマ大道芸フェスティバル


JR川崎駅東口6つの会場にて、「映画」をテーマにした大道芸フェスティバルを開催!
カルッツかわさきで開催する「オーケストラで楽しむ映画音楽X」とともに、映画の世界を楽しんで下さい。
夕方6時からはラ・チッタデッラ噴水広場にて、QUEENのメンバー“ブライアン・メイ”も認めるフレディ・エトウ率いるQUEENトリビュートバンド“QUEENESS”が登場し、ショーの最後に映画ボヘミアン・ラプソディーのラストシーンを完全再現するとのこと!!これは必見!!

「川崎シネマ大道芸フェスティバル」公式サイト
http://lacittadella.co.jp/cinema_performance/

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いかがでしょうか? 4月7日、まだ投票以外に特に予定のないオトナな皆様はぜひ川崎へ。様々なカルチャーに出会える刺激的な1日をお約束します!

カルッツかわさきで開催する「オーケストラで楽しむ映画音楽X」は午後3時開演。
チケット好評発売中!
公演詳細はこちら

パイプオルガンのメンテナンス実施中! その2

2019.02.07From_Muza


ミューザの休館中にパイプオルガンの整音作業を行っています。
今回は、パイプにどのような変化を加えているのか、詳しく見てみましょう。

今回ご紹介するMixturとCymbelは、鍵盤上で1音弾くと同時に数本のパイプが鳴るという音色です。
単独で使われることはありませんが、基音となる他の音色と組み合わせて音を輝かしくし、また躍動するリズムを感じさせるという役割があります。
そのため、他の音に良く解け合う音色であると共に、このストップの役割に相応しいシュッと切るような発音を持たせることも大切。
これまで以上に他の音と交じり合い、組み合わせやすい音色へと変化させていく作業です。
【写真】作業スペースで整音作業をする横田さん。
まずは、パイプに空気が入り込む穴の部分。写真左が作業後のパイプです。
【写真】作業後と作業前のパイプの穴。
作業後のパイプの方が空気が入る穴が小さくなっています。

次に、音が出る「歌口」と呼ばれる部分。写真奥が作業後のパイプです。
【写真】パイプの音が出る部分のアップ。
一見してわかるのが、歌口の左右につけられた小さな長方形の板(ひげと呼ばれています)がなくなっていること。
そして、歌口の内側に板(ラングイドといいます)が入っていますがこの位置が少し下がっているのがわかるでしょうか?
別の角度から見てみましょう。
これは、先ほどのパイプの1オクターブ高い音のサンプルパイプ(右)と作業前のパイプ(左)です。
【写真】歌口部分をパイプの上部から歌口に向かって、内側が見えるように撮影。
ラングイドの位置が変わっているのに加えて、切れ目の部分についているギザギザが浅く滑らかになっています。
また、歌口の下の部分の角度が急だったものがより長く滑らかに(反射で△の形が見えますが、その形が変わっています)。

さらに角度を変えて真横から。奥がサンプル、手前が作業前のパイプです。
【写真】2本のパイプの歌口を真横から撮影。
ちょっとした差ではありますが、サンプルパイプは歌口の上唇の部分が少しだけ前に出ているのがわかります。

これらの作業を経て、MixturやCymbelらしい音の鋭さや豊かな倍音、そして少しのノイズ(ノイズが適量混じることで、組み合わせた際に音が一体化します)が得られるそうです。

パイプオルガンのメンテナンス実施中! その1はこちら

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ミューザ川崎シンフォニーホール

TEL044-520-0200

(10:00~18:00/土・日・祝も営業)

定休日:
年末年始12/29~1/3
保守点検日