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オフィシャルブログ

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完成しました!~リトルミューザの活動報告

2019.09.14音の放課後プロジェクト! , リトルミューザ , グレの歌


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ようやく秋の風が吹き始めましたね。今回は特別にリトルミューザの中の中学生がお届けします!
久しくブログ更新がされていませんでしたが、、、その間にリトルミューザは順調に活動を重ね、ついにこの日を迎えました!!
初夏から取り組んできたグレの歌の展示が完成したのです!
完成した展示の様子はこちら↓↓

夏休み返上で活動し、パネルを切って貼ってきましたが、「グレの歌」にふさわしい堂々とした作品が出来ました。
なかでも難しかったのは切ったパネルを倒れさせないようにすることです。
結局スタッフのおさがり(?)のペットボトルを工作し、バランスをとることに成功!ぜひ見にいった際にどうなっているのか想像するのも面白いかも知れません。
私はこの企画の始めから携わって来たのですが、初めの自分の企画書が気付いたらこんな立派な作品になっていてとても感慨深かったです。
私たちの夏の結晶を、ぜひ見に来てくださいネ!!


上の人とは違う人です。
最後の方になってやっとこれた人です。久しぶりに来てみたらパネルのヤスリがけをしていて驚きました,,,
それで、パネルのヤスリがけの手伝いをしようとしたら一番難しい物をやらせられてびっくりしました!「結構難しかったです,,,,」
一番大変だったのは、金次郎「木材運び」と、木材に黒いテープを貼る作業です。
特に金次郎では、服にグレの歌のチラシを貼って木材を運んだのが大変でした。「恥ずかしかったし、木材が案外重かった。」
グレの歌と僕たちの汗と涙の結晶をぜひ見に来てください!!!!!

* * *

こんにちは、スタッフです。
メンバーがご報告した通り、本日説明のパネルも設置され、堂々完成いたしました!
前回の更新からここまで辿りつくまでにも、様々なドラマがありました……。
それはまた後日ご紹介させていただきます。

展示は10月6日(日)まで。
グレの歌と合わせて、ぜひご覧ください。お待ちしております。

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【連載】オルガニストの〇〇 ~オルガニストの知られざる生活!

2019.09.02From_Muza , 「スパイラル」バックナンバー , From_Muza , クラシック豆知識



ミューザ川崎シンフォニーホールのシンボルとも言えるのが、正面に鎮座するパイプオルガン。
パイプ数5000本を超える日本最大級のオルガンです。そのオルガンを演奏しながら楽器を日常的にチェックし、良い状態に保つ重要な役割を果たしているのが、ミューザ川崎シンフォニーホール ホールオルガニストの大木麻理さん。
本連載では、ほかの楽器の演奏家からも「謎が多い」と言われるオルガニストにまつわる様々な疑問、あれこれについて大木さんにお答えいただきます。これを読めばオルガニストという存在が身近に感じられること間違いなし!?(年4回連載予定。友の会会報誌『スパイラル』から転載)

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オルガニストの〇〇

(記事タイトルをクリックしてお読みください。PDFファイルが開きます)
第1回 オルガニストの持ち物
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今後の連載をどうぞお楽しみに!

■大木麻理 Mari Ohki(オルガニスト)
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。
DAAD (長期)、ポセール財団の奨学金を得てリューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。
第13回「静岡の名手たち」、大学院アカンサス音楽賞受賞。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール日本人初優勝、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。
デビューCD「エリンネルング ~オルガン音楽・300年の伝統」がレコード芸術特選盤に選出。
ソロのみならず国内外のオーケストラ、アンサンブルと多数共演。NHK「リサイタル・ノヴァ」をはじめラジオやTV出演などオルガン音楽の普及に努める。個々のオルガンの可能性を活かした音色作りと高いテクニックは、多くのファンを魅了している。
現在、東洋英和女学院大学および神戸女学院大学非常勤講師、2018年4月よりミューザ川崎シンフォニーホール・ホールオルガニスト。(一社) 日本オルガニスト協会会員。

ホールオルガニスト 大木麻理が語る アルフィート・ ガストの魅力

2019.08.26From_Muza , From_Muza , インタビュー


ヨーロッパ屈指のオルガンの名手アルフィート・ガストがミューザに登場!
歴史的な名オルガンのあるリューベックの聖ヤコビ教会のオルガニストであり、リューベック音楽大学オルガン科教授でもある彼は、ミューザのホールオルガニスト大木麻理のドイツ留学時代の師でもあります。
ガストがどのようなオルガニストなのか、大木さんがご紹介します。

力強くて繊細な「ガスト指」が奏でるドイツ・ロマン派のオルガン曲は世界一!

作曲家がイメージした音色を再現

私はドイツに留学したとき、リューベックで2年半ほどガストさんのもとで学びました。彼は超絶なテクニックの持ち主で天才肌。とても真面目な人ですがお茶目なところもあり、繊細でおしゃれにも敏感です。そんな遊び心や美的センスも音楽に表れ、彼の魅力となっています。
どんな曲も得意なガストさんですが、ドイツ・ロマン派の演奏・解釈は今世界一と言われるオルガニストです。この時代の作品はレジストレーション、つまり音の組み合わせが大事なのですが、彼はそれぞれのオルガンの特徴を見抜いて即座にレジストレーションを作ります。しかも作曲家がイメージしたであろう音色を再現するのです。とはいえ彼自身「再現しよう」とはおそらく思っておらず、ドイツに現在も残るレーガーやリストが弾いたオルガンを奏でた経験から自然にそうなるのだと思います。そんな彼の無尽蔵の音のレシピから、今回も各曲にふさわしい、そしてミューザのオルガンの可能性を最大限に引き出すレジストレーションを作るはずです。
機会があればぜひ見ていただきたいのが、ガストさんの指です。大きな手で、指の付け根はとても太いのですが、先端に向かって、まるで女性の指のように細くなります。ロマン派作品の重厚な和音は大きな手が有利ですが、同時に技巧的なパッセージを弾くための小回りが利く繊細な指先も必要となります。「ガスト指」はその両方を兼ね備えているので、どんな曲も見事に演奏なさるのです。

ミューザのオルガンから生まれる新しい響き

今回のプログラムは、彼がミューザの楽器を弾くならこういう曲を聴きたいな…… とまさに私が思っていたもの。ドイツ・ロマン派の作品をメインに、ガストさんのオルガンワールドを堪能できる2時間です。注目の曲をあえて1曲あげるなら、演奏時間30分の大曲、リストの作品です。繊細なレジストレーションが必要とされる曲で、ガストさんがミューザでどのような音を作るか、私自身とても興味があります。ミューザのオルガンは休館中に行った再整音でさらに音がよくなったので、ガストさんから新しい響きが必ず生まれると思います。
終演後は「ロマン派談義」と題し、演奏した曲について、豆知識として皆さんにお楽しみいただけるお話をガストさんがしてくださいます。
演奏に談義に、ガストさんの魅力を味わい尽くす9月の午後を、どうぞお楽しみに!
(ミューザ友の会会報誌「スパイラル」vol.61より転載)

アルフィート・ガスト パイプオルガン・リサイタル
【日時】
2019年 9月8日(日)14:00開演
【曲目】
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
J.S.バッハ:「ライプツィヒ・コラール集」より いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV 662
J.アラン:ファンタジー 第2番
M.レーガー:「我らの神は堅き砦」によるコラール幻想曲 作品27
S.カルク=エラート:カンパネッラ風ロンド 作品156
F.リスト:「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ
(コンサート終演16:00予定)

【ガスト教授のロマン派談義】
終演後、本公演の演奏作品について、若手演奏家による実演を交えながら、ガスト氏本人による解き明かしを行います。(終演18:00予定)

チケット購入はこちら

アルフィート・ガスト Arvid Gast

1962年ブレーメン生まれ。ドイツ・ハノーファー音楽大学でオルガンと教会音楽を学ぶ。
1990年から1993年まで、フレンスブルクにある聖ニコライ教会のオルガニスト及び聖歌隊指揮者を務める。
1993年にライプツィヒ音楽大学教授(オルガン演奏法)とライプツィヒ大学オルガニストに任命され、2004年からはリューベック音楽大学のオルガン科教授と教会音楽科主任、また、約400年前に作られた歴史的オルガンのあるリューベックの聖ヤコビ教会のオルガニストを務めている。
2008年から2014年までマクデブルク聖母マリア修道院美術館内にあるゲオルク・フィリップ・テレマン・コンサートホールのオルガニストも務めた。
2007年には、ブクステフーデ国際オルガンコンクールを創設。
学生時代より数々の国際コンクールで優勝を果たしており、また、著名な国際コンクール(ライプツィヒ、グラーツ、アルクマール、東京)の審査員として招待されている。
何枚ものレコーディング、ドイツ国内外でのコンサート活動や教育活動は、彼が現代を代表するオルガニストであることを証明するものとなっており、ドイツ・ロマン派音楽の現代最高の解釈者として認められている。
現在、アメリカ・オーバリン大学客員教授。

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